永治屋清左衛門さんの会社で東京展の打ち合わせ/今からこれからの気持を忘れないようにしたい

永治屋清左衛門の会社にて東京展の打ち合わせ 店主のひとりごと

新しい月がスタートしました。

月初めの仕事のルーティーンは京都出張から始る訳ですが、ゴールデンウィーク中とあって、京都入りしている同業者が極端に少なく拍子抜けしました。

一方で、道を歩いていて、すれ違う人が日本人よりも外国人が遙かに多くて、自分が外国に来ているかのような観光地として賑わっていることや、夏日となったこともありまして場違いな所に来ているかのようでした。

そのような中で、自分をコントロールすることが難しくなっていましたが、今月は東京展が控えているので、商品の協賛をいただく先に伺って打ち合わせをしておかなくてはなりません。

【永治屋清左衛門の会社にて東京展の打ち合わせ】

永治屋清左衛門の会社にて東京展の打ち合わせ

京都入りして一番に訪れた先は、東京展でもお世話になる「永治屋清左衛門」さんの会社です。

東京展でも卯月の会で取り上げた「帯留め作り」や「織りの半衿に名前をひらがなでいれる」企画に、唐織で復元した平安時代の十二単も展示する話を伝え、品揃えの内容についても打ち合わせをしてまいりました。

今回の出張は東京展に向けての準備がメインで、永治屋さん他に「染の野口」さんにも協賛品をお願いしていまして、野口さんの会社に出向いて担当者に店の想いを伝えてまいりました。

東京展の案内はSNSからの呼び掛けとなるだけに、お客様が来ていただけるか否かの判断も難しく、私としては「東京展の見える化」に努めてまいりたいと思っているところです。

卯月の会が終っても自分の中で緊張する日々が続いていて、息つく暇が無い状態でも、目的を持って行動できることに喜びを感じております。

といいながらも体は正直で、肉体披露というのか運動不足もあって腰や膝に痛みが走ることがありまして、自宅に戻れば、知らぬ間に茶の間で熟睡していて、心身共にオーバーヒート気味と云えるのかもしれません。

【駅ピアノ:京都駅】

駅ピアノ:京都駅

そこで久し振りに京都駅の「駅ピアノ」を覗いて見ることに・・・

いました「ピアノ演奏者が・・・」

ベンチに腰掛けてしばらく聞かせていただきましたが、周りを強風が渦巻いているかのようでリラックスモードになれませんでしたが心が平和でいられたことが収穫だったかもしれません。

東京展が終るまでこんな感じで時間を刻むのでしょうが、自分が今できることに一生懸命になって踏み出すことに全ての時間を使えたらと思っています。

時間が少なくなってまいりましたが東京展を楽しみにしていてください。

それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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