師走の京都出張レポート・令和5年4月までの店作りのことを考える

師走の京都駅

【店主の呟き】

 

天気が荒れるかと思っていましたが、京都は曇り空で仕事に影響するような天気ではありませんでした。

京都の仕入れ先は今年最後の月商となりますが、訪れた先は何処もお客様が少なく新しい商品もあまり作られていない感じがしました。

 

そのような状況の中でも、入卒用のお母さんの着物の装いの提案を初売りから展開できればと考えていて、そのテーマに沿った新しい商品を揃えるつもりで京都入りしました。

他にも来年の4月の卯月展に向けて、店で出来る提案を探りたくて、しばらくご無沙汰をしていて仕入れ先に出向いて、どのような商品を作っているのかの確認も兼ねて、数社の仕入れ先に出向いてお話を聞かせていただくことに・・・。

 

その結果、勢い付いていたのか予定金額を超えた仕入れをしてしまい、春を呼ぶ店作り構想をいろいろ考えなながら京都から戻ってまいりました。

 

 

 

師走の京都駅
師走の京都駅

 

京都駅に着くと、毎年この時期に大きなクリスマスツリーが眩しく輝いていたのですが、その姿は影を潜めていて、その先の野外階段にてクリスマスを演出しているイルミネーションに心を奪われました。

 

そこで初めて師走が始まったことを実感した次第です。

 

私の日常は朝から晩まで仕事のことばかり考えていて、他のことはノープランと言っていいくらい、偏った生活を送っています。

 

一つのことが終われば、近い未来のことを二つ、三つ考え始めて、納得できるものを見つけ出し、その一つを店作りに反映させていく。

このスタイルを店作りの中で活かすようにしていて、知恵となるヒントを京都の仕入れ先からいただいていると言っても過言ではなりません。

 

今日は大きな意味で来年の4月までのことを考える機会となり、充実した一日でした。

 

ピンボケの記事になってしまってゴメンナサイ。

これで今日を終わらしていただきますが、2日午前4時からのサッカーを応援したいと思っているものの、どうなることでしょう。

ではこれにて・・・
お休みなさい。

きものふくしまへのお問い合わせ

お客様のお見立て相談

きものふくしまオンラインショップ