【店主の呟き】
天気が荒れるかと思っていましたが、京都は曇り空で仕事に影響するような天気ではありませんでした。
京都の仕入れ先は今年最後の月商となりますが、訪れた先は何処もお客様が少なく新しい商品もあまり作られていない感じがしました。
そのような状況の中でも、入卒用のお母さんの着物の装いの提案を初売りから展開できればと考えていて、そのテーマに沿った新しい商品を揃えるつもりで京都入りしました。
他にも来年の4月の卯月展に向けて、店で出来る提案を探りたくて、しばらくご無沙汰をしていて仕入れ先に出向いて、どのような商品を作っているのかの確認も兼ねて、数社の仕入れ先に出向いてお話を聞かせていただくことに・・・。
その結果、勢い付いていたのか予定金額を超えた仕入れをしてしまい、春を呼ぶ店作り構想をいろいろ考えなながら京都から戻ってまいりました。

師走の京都駅
京都駅に着くと、毎年この時期に大きなクリスマスツリーが眩しく輝いていたのですが、その姿は影を潜めていて、その先の野外階段にてクリスマスを演出しているイルミネーションに心を奪われました。
そこで初めて師走が始まったことを実感した次第です。
私の日常は朝から晩まで仕事のことばかり考えていて、他のことはノープランと言っていいくらい、偏った生活を送っています。
一つのことが終われば、近い未来のことを二つ、三つ考え始めて、納得できるものを見つけ出し、その一つを店作りに反映させていく。
このスタイルを店作りの中で活かすようにしていて、知恵となるヒントを京都の仕入れ先からいただいていると言っても過言ではなりません。
今日は大きな意味で来年の4月までのことを考える機会となり、充実した一日でした。
ピンボケの記事になってしまってゴメンナサイ。
これで今日を終わらしていただきますが、2日午前4時からのサッカーを応援したいと思っているものの、どうなることでしょう。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







