厳しい暑さが続いていて、明日から多くの会社関係がお盆休みとなります。
着物を主軸とした小売業としては厳しい状況下に置かれる訳ですが、物事をどのように動かしたらお客様の来店が臨めるのかを考えるのが経営者の役割かと考えています。
店は14日から16日までお盆休みを頂きますが、明日から3日間は通常営業であることから、帰省中のきもの愛好家となる人が立ち寄っていただけないだろうか。
そんな甘い考えを持って、店のウィンドーを模様替えしてみました。
大切にしていることは、どんな状況下に置かれても、商売への勢いを止めないことで、頑張っている姿を見ていただくことが、好感度を高めて行くのではないだろうか。
そんな仕事への向き合い方が問われているのではないかと思っております。
この考え方の背景にあるのは、きもの難民が全国に多く存在していることが日々の仕事をしていて感じ取れるからです。
私達の仕事は着物を販売することを目的としています。
しかしながら、きもの離れが進む中で着物の販売だけでは信頼を集めることが難しい時代になっています。
着物が分らない世代が増えているだけに、着物の着こなし方やコーディネート相談に乗ってくれる店を探されている方が多くいらっしゃって、「困っている人の相談窓口的な店作り」が優先されるべき時代であるように思えてなりません。
着物初心者は、ここに信頼と安心を求めているのでしょう。
私達はそのニーズに応えられる店にならなくてはなりません。もしかしたら、私達の仕事はサービス業から始まる業種であるべきなのかもしれません。
お客様を待つということは、そこに大きなビジョンがなければ続けられるものではなりません。
【店のウィンドーを新しくしました】

お盆休みに入ったことで、店のウィンドーを新しくしてみました。
店の前を車で行き交う方は、又、ウィンドーが変わったと思っているやもしれませんが、ディスプレー良し悪しは別にして、これが呼吸する店ではないかと考えております。
言葉をい変えるなら自己満足でしかありませんが、店からのメッセージを受け止めていただけているかと思っています。
ウィンドーに出させていただいた訪問着ですが、単衣時期の訪問着を意識したものです。
【波柄の白っぽい訪問着を単衣物として見立てる】

それがこちらの映像になります。
単衣時期の装いは地色が浅いと爽やかさが増すので、白っぽい地色に波柄で涼感のある装いとなります。
合わせた帯はエレガンスは菱屋善兵衛の袋帯で纏めてみました。
フォーマル着なので”いつ着るの!”と、云われそうですが、9月から10月頃にかけての装いをイメージさせていただきました。

気品ある装いの中に力強さがあっておしゃれな訪問着かと思っております。
参考になればいいのですが・・・
取り留めのない記事となってしまいましたが、この店は貴方の来店をお待ちしております。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,348記事






