閉店後に食材を買いに出る予定でいたのですが、お客様がありましてタイミングを逃してしまいました。
しかし冷蔵庫には何もなくて、お客様がお帰りになってから急いでスパーに走ることに・・・
来る日も来る日も忙しくしていて、少し早く自宅に戻りたいと思っていましたが今日も遅くなりそうです。
ようやく記事を書ける状態になったので、しばらくお付き合いください。
秋冬物として注文を入れていた令和9年の干支柄になる「羊さん」が本日店の届きました。
今日はその帯で紫地の丸紋絞り柄小紋をコーディネートしてみたのでご覧ください。
【令和9年の干支になる羊を紫地の丸紋絞り着尺に合せる】

それがこの画像のコーディネートです。
紫地に黄色で絞った小紋にレモン色の地色に可愛い羊さんが二匹仲良く並んだ帯で組み合わせてみました。
この穏やかな雰囲気のお顔と足が黒い羊さんはサフォーク種の羊さんだそうです。
干支柄として注文した帯ですが、羊さんの勝っていて、お洒落なコーディネートだと思いませんか?
【羊模様に秘めた想いを模様にした帯/美しいキモノの秋号130頁を参照ください】

この帯は辻が花作家の森健持さんが小千谷紬に絞った染帯で、羊さんの足元に音符が描かれているでしょう。
ここには森健持さんの作品ヘの想いが詰まっていましてね~
J・S・バッハのカンタータ「楽しき狩りこそ我が喜び」のアリア9曲に「羊は安らかに草を食(は)み」があり、その旋律を忠実に並んだ音符を草に見立てて、音符をムシャムシャ食むシーンを模様に入れたそうです。
そのような想いを聞くと、単なる羊さんの帯でないことが良く分かります。
作り手の想いを知ることとなり、この帯が幸せを呼び帯に思えてなりませんでした。そう、一目惚れした商品の一つだったんですね~
森健持さんは16日からの神無月の会までに仕上げてくださることを約束してくださいまして、本日届いて次第です。
【腹の模様】

腹の羊さんの模様となります。
まん丸羊さんと黒いお顔がとても良く絞られていて、森健持さんの技かと思っております。
【帯締帯揚げでコーディネートを整える】

最後に帯締と帯揚げでコーディネートを整えてみました。
森さんの想いを受けて、私は木の葉を繋いだ帯締で合せてみました。
これがとってもお洒落で、オンリーワンの着こなしとなることでしょう。
早速、神無月の会に出品させていただきます。
なんとか書き終えることができました。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,413記事






