お客様からのご依頼を受けて、オーダーメイドで帯を作らせていただくことがあります。
その中のお一人の人から、昨年納めさせていただいた帯がとても評判が良かったと喜びの声が届きましてね~
ご準備いただいたのはクリスマスにちなんだ楽譜柄で、お客様は関東方面の方です。
その方は大学にお勤めの方で、大学の音楽祭に新しく用意してくださった染帯をお締めになられたとのことで、その反響たるや凄かったそうです。
その後、コンサートにも締めていかれたそうです。
着姿の画像も添付されていまして、新年の始まりに、元気が出る情報をいただくことができて心より感謝している次第です。
その画像をお見せすることはできませんが、私が望む新しい店作りの形です。
ネットからこの店の存在を知り、オーダーメイドの帯を作って欲しいと依頼を受けて物作りをさせていただく。
そして、オーダーされた方がその帯をデビュ―させると、周りの人から高い評価を受けたとの喜びの声が届く。
そんな出会いと経験を増やしていくことを願いとしている中での喜びの声だっただけに、とても嬉しく思いました。
現実は甘くなりませんが、もっともっと魅力的な店を作らなくてはいけませんね。
今日は春のような陽気となりなしたが、この1・2月はもっとも寒さが厳しい季節と言えます。
冷たい北風も吹けば、ミゾレや雪が降ることも考えられるので、着物の装いにも冬の備えが必要かと思っております。
その一つが和装用防寒コート。
手軽にお使いいただけ品として既製品の和装用防寒コートを用意させていただきました。
裏地が付いた保温性の高いコートかと思っていますが世の中は冬物バーゲン。

97㎝丈の防寒コート ウール素材のグレー

97㎝丈の防寒コート ベルベットの黒
そこでこの2点を割引き対象品とさせていただきます。
どっちもヘチマ衿でコート丈も97㎝と同じで、素材と色が異なりますが税別価格5万円の品を38,000円にさせていただきます。
メーカー希望価格は6万円と聞いておりますので、とてもお得な価格かと思います。
防寒コートが一枚あると、寒い日や多少の雪でも安心して外出ができるのではないかな~
説明が不足していますが、参考にしていただけたら幸いに思います。
今日は閉店後に13日の成人式に臨む人の着付けの下準備がありまして、記事の投稿に集中力を失っていたかもしれません。
簡単な記事になりましたが、これで閉店と致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







