今月の19日(金)より、当店がお勧めさせていただきたい商品を集めた卯月展を開催させていただきます。
現在その準備で気ぜわしくしていますが、その卯月展で紹介させていただく予定でいる、スリーシーズンに着ていただける着物を紹介してみたいと思います。
その着物は「三季涼」というブランド名で訪問着、附下、小紋の着物から、着物に合わせる帯も作られていて、冬以外の春・夏・秋の季節に対応する単衣仕立ての着物とお考え下さい。
地球温暖化が騒がれていますが、着物を着ると暑いと感じられる方には、タイムリーな商品と言えるのかもしれません。
そこで今日は「三季涼」の着物の中から小紋をコーディネートしてみました。
こちらのコーディネートの着物が冬以外のスリーシーズンに着ていただける小紋で、合わせた帯が博多織の八寸単衣帯です。
何気ない着物ですが癖がなくて雰囲気がいいでしょう。
生地の風合いを手にしていただくことが適いませんが、裏地を付けないで単衣仕立てにしてお召しいただく着物です。
帯〆帯揚げを加えたコーディネートが、大人っぽくて着慣れた感じがとても素敵でしょう。
帯の合わせ方でカジュアルな装いにもなれば、茶席などの習い事にも活かせる着物かと思っております。
卯月展では単衣仕立ての三季涼の訪問着や附下も紹介させていただきますが、おしゃれを演出する清水焼の帯留めも揃えさせていただきます。
その一つが桜をあしらった帯留めで、使いやすい帯留めとあって紹介してみます。
先ほどのコーディネートに使った帯〆に付けたものです。
本体なら三分紐に通して使いものですが、この帯留めは帯〆に挟んで使えるタイプなんですね~
なので帯〆に房があっても挟むだけでいいので簡単に使えます。
販売価格は9000円の品ですが、卯月展の期間中はご奉仕価格で販売させていただけたらと考えております。
画像をアップしたまではよかったのですが、今晩は友達とマージャンをすることになっていまして、記事を書き始めてから、お客様がお越しになられていて記事を書き上がることができませんでした。
清水焼の帯留めについては日を改めて記事にしたいと思っています。
中途半端な記事になってしまって後ろ髪を引かれています。
ゴメンさない。
ではこれにて・・・
お休みなさい・