台風で被害に遭われた千葉県の様子がテレビから伝わってまいりますが、停電に断水、そして電話も使えないなんて、誰に文句を言えばいいのかと思ってしまいます。
「仮に私の店が被害地域にあったとしたら。」
そんなことを考えると恐ろしくなります。
被害を大きくした問題点が浮かび上がってきたようですが、一日も早く元通りの生活ができる日が来ることを願っております。
復旧に関わっている人たりは体力の消耗が激しいのではないかと想像しますが、生活を脅かす事態を少しでも緩和できるように頑張って下さい。
遠くからですが応援しております。
さて、店頭に秋一番の看板が立ちました。

七五三の提案が始まりました
それは七五三の看板です。
賑やかな看板ですが可愛いでしょう・・・
七五三はまだまだ先のことですが、お盆明けから装いの相談をいただくことを思うと、ご準備だれる方は早めの段取りをされている感じが致します。
店では七五三の小物を中心に、縫い上げなどの相談も賜っていますので気軽にご利用いたさきますように。
今日の話題はお香屋さんから白檀の香りがするハンドクリームが出されましてね~
担当者が良く売れているというもので、試しに取り扱ってみることとしました。

ハンドクリーム白檀 ¥1200(税別価格)
それがこちらの商品になります。
チューブに白檀のオイルが入ったクリームが50g入っていまして、お出かけの際やリラックスタイムに手の平などに薄く塗って使っていただくものです。(税別価格は1200円)

白檀の香りがするハンドクリーム
娘にその効果を試してもらうと、「おかんが持っていた白檀扇子と同じ香りゃん!」
皆さんにその香りをお伝えすることが出来ませんが、和の香りを放つリラックス効果のあるものだといえるでしょう。
好みもあるでしょうが、匂い袋などで癒されることがある方であれば、お気に召していただけるのではないでしょうか?
試してもらえる品を用意しているので、ご利用いただけたらと考えています。
今日は一日中外回り。
長い時間車の運転をしていたこともあって疲れました。
秋に向かって勢いを付けたいのですが、毎日が空回りしている感じがして今後の取り組みに期待を寄せているところです。

絞り染め被布コート
最後に可愛い絞りの被布コートを紹介させていただいて今日を閉じることと致します。
今日は十五夜でもあるので、月夜を眺めて願いを届けてみてはいかがでしょう。
たまに乙なこともして気分転換を図ってみるのもいいかもしれませんね。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







