店内の模様替えを始めたのですが、いつになく疲れました。
今日は一人で店を守っていたのですが、電話での対応とかメールの返信など、いろんなことをこなさなくてはならないことが多くありまして、やりかけた模様替えは中途半端。
動かした商品がいろんなところに溢れ、その状態を見るだけで疲れてしまいます。
片づけないといけないと思っていても、お客様があると輪をかけて売り場が乱れて疲れが増すって感じかな~

模様替え
それでも少しづつですが入り口付近の雰囲気が変わり始めていて、その変化を目に入れると心が豊かになるから不思議です。
この心が豊かになる雰囲気を私はとても大事にしていまして、仕入れた商品を、どうしたら綺麗になってお見せることができるかをいろんな角度から検証して、輝ける場所を探すようにしています。
だから時間がかかるのでしょう。
自己満足の世界かと思っていますが、その世界からお客様の心を豊かにできるとしたら幸せなことなのかもしれませんね。
今日も仕入れ先は来ていまして近況を聞いてみると、新型コロナウイルスの感染拡大で、展示会の協賛を予定していた先の半分が中止になり、そのダメージは経営を揺るがすものになりつつあるとのことです。
聞きたくない話ですが、それが現実みたいです。
だとしたら、負の空気に呑み込まれてしまわないように元気を出さなくてはなりません。
そぅ~、今自分が立っているポジションで喜びや夢を与えられる仕事をしないといけないのではないでしょうか?
だから腐らず頑張らないといけないのです。
「この世の中を元気にするんだ!!」の気持ちを持って踏み出さないといけないのです。
だから私は負けません。
もっともっと楽しいことを考えてみたいです。

卯月展のチラシが出来上がる
そして卯月展の内容を盛り込んだチラシ兼案内状が刷り上がって店の届けられました。
いよいよ会のテーマとなっている「清左衛門の世界」のご案内に回らなくてはなりません。
ここが正念場だと自分に問いかけ、清左衛門の着物の魅力をお客様に伝えられる組み立て方を考えて、駒を進めていきたいと思っています。
そう、きもの専門店としての役割を果たすことができる直球で、真正面を向いてお客様にお話をさせていただきたいです。
取り止めのない話題が記事になってしまいましたが、最後まで記事を書き終えることができてホットしております。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







