新型コロナ感染の広がりで夏戦略のプランが白紙になりましたが、この数日もがきながらも一つの方向性を導き出し動き始めたところです。
その新たな戦略の狼煙とも言える立て看板が店頭に立ちました。
それは「ゆかたを夏着物で楽しむ」という提案です。
夏の花火大会やお祭りなど、多く人たりが楽しみにしていたイベントが軒並み中止になり、着物や浴衣を着る場がなくなってしまいました。
ある意味で店頭に出した看板が儚く思えてしまうのかもしれませんが、私が狙いたい層は”イベントに左右されない生粋の着物愛好家に絞った提案です。
仮にこの国が100人の村だったとしたら、90人以上の人が着物を着る目的があって着物に袖を通すのでしょう。
しかし100人すべてがイベントになびくとは考えにくいものがあり、少数派かもしれないが、日常の生活の中で着物を着たいと思っている人がいるのではないでしょうか?
それは100人の村に5・6人の人しかいないかもしれないが、必ず存在しているはずです。
この店は、その5・6人の人のために役立つ店になりたいと考え新たな道を選択することにしました。
どうなるか分かりませんが、全国に着物愛好家が存在していると思って戦略を組み立てたいと思っているところです。
そこで店からの提案ですが、ゆかたを夏着物として着るのであれば、ワンランク上のお洒落を考えるべきではないでしょうか。
ゆかたに半幅帯で花火大会に向かう一般的な着こなし方から夏着物に近づくための着こなし方です。
その一つとして、トンボ玉を帯留に使った着こなし方はいかがでしょう。
ここに並ぶカラフルな色合いの品がそのトンボ玉と三分締めで、これを半幅帯に加えるだけでゆかたの装いに趣が出て品の良さが手にできるんですね~
考えただけで、素敵な女性になった気がしませんか?
2020年の夏商戦に活かしたくして揃えたものですが、トンボ玉と三分締めとの組合せは、ひと組7,000(税別価格)。
和のアクセサリーっぽい楽しみ方ができて、楽しんでいただけるのではないかな~
ここ中から私のお気に入りを幾つか紹介してみましょう。
がぞうだけになりがぞうだけになりますがお楽しむ下さい。
どの組み合わせも素敵だと思いませんか?
どれもひと組しかないものなので、お気に召す品があれば申し付けください。
まだ夏本番ではありませんが、このようにして店の情報を広くオープンにして、ゆかたで夏着物に替えられる術をお伝えできればと考えているところです。
どこまでやれるか不安なところもありますが、頑張りたいと思っているので遠くから応援していただけたら嬉しく思います。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。