気持ちのいい一日となりました。
店の入り口を全開にして、通りを走る車にアピールできる演出を考えてみました。

店の出入り口
店が用意した七夕飾りを店頭に出し、のれん展の開催に合わせて新しいのれんを下げると、七夕の短冊やのれんが店内を通り抜ける風に揺れて風情が出るんですね~
のんびりと心地よい雰囲気が作り出せるようにるように工夫してみました。
午後になってようやく店内にエンジンがかかり始めて、閉店近くまでお客様がお越しになられていまして、とても忙しい一日ではなかったかと思っております。
そして今日は馴染のお客様以外に3組の新規客が店を訪ねてくださいましたが、その中にアメリカ人の若い男女が店に来ていましてね~
お客様が重なり途中から接客させてもらったのですが、男性が和柄Tシャツに興味を持たれたのか、二人だ交わす言葉が外国語だったもので声を掛けてみると、たどたどしい日本語で父親にプレゼントするサイズの大きさを迷っていまして、そこで初めて外国人であることが分かりました。
共にアメリカ人で日本で英語の教師をしているとのことで、女性の方が車で店の前を通ることがあって、以前か一度覗いてみたいと気にかけていたそうです。
有難いではありませんか?
男性客はご自分のTシャツとお父さんの分を選ぶと、もう少し店内を見せて欲しいと言って、店内の商品をくまなくご覧になられていました。
着物も麻のれんにも興味を持っていらっしゃるみたいで、分かる範囲の説明をさせていただきましたが、女性の方は日本人よりも熱心に耳を傾けていらっしゃって感心させられました。
最後に七夕飾りの短冊に願い事を書いて笹に下げていただくことにしました。
勿論文字は英語ですが、しばらくの間、楽しい会話ができてとても楽しかったです。
今日は他にも新規のお客様がお越し似られていまして、店の出入り口の演出が効果を発揮したのではないかと思っている私です。

七夕飾り・短冊に願いを
そして私も短冊にお願い事を書いてみました。
「着物愛好家が増えますように・・・」
コロナ問題が一日も早く終息しることも願いたかったのですが、同じ願いの方がいっぱいいる感じがして、着物未来を明るくするためのものを願いとして書いた次第です。
昨晩の夜遊びで体力を消耗していまして、午後から忙しかったこともありまして閉店後グッタリ。
うまく記事を書くことができませんでしたがこれで終わらせていただきます。
今晩は息子夫婦からもらったウナギを食べてスタミナを付けることにします。
では、これにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







