夕方から西の空に青空が見え始め、心に潜む湿っぽい空気を晴れやかにしてくれていました。
コロナ感染が止まらないという現実は仕事に大きな影響を及ぼしていて、そこえ追い打ちをかけるかのように豪雨から引き起こされた水害のニュース。
この地域に被害を及ぼすものではありませんでしたが、国内を駆け巡る二つのニュースは消費マインドを下ているのではないでしょうか?
コロナ騒動の最中に豪雨で被害になった人たちのことを考えると心が痛みます。
被害に遭っていない私たちは、現在起きていることをしっかり受け止めて、元気を出して日本を明るくしなくてはなりません。
ー自分と心が結ぶ約束ー
愚痴をこぼすのはもう止めよう。
こんな時だから、何ができるのかを探してみよう。
こんな時代だから、何を大切にすべきかを考えてみよう。
明暗の別れ道は心の中にある。
結果が出なくても踏み出す勇気さえあれば願いは近づく。
純粋にそう信じること。
どんなに辛いことがあっても信じること。
そう~、自分におまじないをかけて新しいページを開く。
それがいい・・・
自分と心が結ぶ約束。
印鑑もサインもない、もう一人の自分と結ぶ約束事。
夕日に誘われるところがあって、穏やかな空に書いた言葉って感じかな~
心を現実の戻して、商品を仕入れるときには、お嫁入りが早いと思ってお気に入りの商品を仕入れるのですが、そんなに簡単でないのが商売というものなのでしょう。
店の決算が近づくと店の在庫に頭を痛める訳ですが、これから紹介させていただく品もその一つと言えます。
これまでに何度もこのブログに登場しているかと思いますが、小千谷縮に合わせた墨色の麦わら帽子柄の帯。
数年前のことですが私が地色を指定して作ってもらったオンリーワンの刺繍の帯なんですが、個性が強すぎるのかなかなかお嫁入りができなくてね~
とっても気に入っている帯の一つで、帽子のリボンの個所が立体的になっているところにも面白みを感じているのですが、欲しいと言ってくれる人が現れてくれません。
この帯をウインドーに出すこともあるのですが、そのようなことを繰り返している間にお太鼓の部分が色ヤケしてしまいましてね~
言われて初めて気づく程度の色ヤケですが、気に入っている帯だけに大ショック。
この子に悪いことをしてしまったと心の中で涙を流しています。
ついてはこの帽子柄の帯を今月23日からの「涙市」にて8割引きにて出させていただきます。
どなたか興味をお持ちでしたらこの娘を見に来てください。
今回の涙市にはこのような商品を幾つか出すことになりそうです。
とっても辛いですが、娘の幸せを考えると嫁がせてやることが一番かと思っています。
今日はなんだか変な記事になりましたが、これで終わりとさせて下さい。
では、お休みなさい。