京都での展示会「染織逸品展」のお誘い・12月13日(金)と14日(土)の二日間開催

京都での染織逸品展の案内状 催事案内/お知らせ

疲れが溜まっていたのか昨晩は茶の間で眠り込んでしまって,寒さで目が覚めたのが朝の5時頃。

再び床に入って寝たものの、風邪を引いたみたいでチョッと体がだるくてね~

 

今日は早めに仕事を切り上げて、体を休めることができればと思っているところです。

 

早速今日の投稿に入りたいと思います。

 

私の仕事に限らずビジネスというものは、販路を広げて新規のお客様を増やしていくことが、会社や商店の成長に繋がるのではないかと考えています。

しかし和装業界はレンタルやリサイクルという新しい産業がら着物に触れる人が増えていまして、これまでの呉服店のスタイルというかやり方では販路も広げられなくなっていますし、新規客を増やしにくくなっているのではないでしょうか?

 

言葉を替えるならば、成長戦略とは真逆の方向に向かっている訳で、店の価値を高めたいと考えるのであれば、地面に足が付いた新しい取り組みにチャレンジしていくことが、新しい未来の店を作り上げていくのではないかと考えています。

そしてその努力は永遠に続くものだと思っています。

 

その糸口をネットから探し出せないかと考えていて、ブログやインスタなどを活用しながら多くの方との出会いを求めていると言えるのでしょう。

 

その方向性は間違いではないと考えていますが、ネットからの出会からリピーターとなっていただくためのハードルもあって、何をしても簡単でないことを教えられています。

 

 

前置きが長くなりましたが、年末の12月13日(金)と14日(土)の二日間の渡り、京都の仕入れ先できもの専門店さんのお客様をお誘いしの展示会が開かれるもので、そのお誘いをさせていたければと記事に採り上げてみました。

 

 

 

京都での染織逸品展の案内状

京都での染織逸品展の案内状

 

仕入れ先でもある京都で開催される「染織逸品展」は、専門分野に特化した職先が集まって開かれる会で、染は野口さん、紬関係は太田和さん、西陣織の帯は増盛さんで構成された展示会になります。

 

会場は京町家の花洛庵といいまして、京都指定文化財 小堀遠州屋敷でささやかなおもてなしと桃山・江戸時代の衣装と古裂がご覧になれるそうです。

 

商品が並ぶのはその花洛庵の向かいになる仕入れ先の建物になります。

毎年お邪魔していますが、こだわりの品が多く集まっていて、おしゃれにこだわる方であれば必ずや気に入っていただける品揃えだと思っています。

 

そんな環境が京都の地で整うもので、関西方面の方で魅力的な着物や帯をお探しであれば、今回の花洛庵での展示会を利用していただけないかと思いましてご案内を入れた次第です。

 

私の店と面識のない方にとっては、展示会に足を向けることへの抵抗があるでしょうが、無理な接客をすることもないので、是非利用してください。

 

この展示会に興味を持ちであればご案内状を送らせていただきますので、気軽にご連絡ください。

 

 

今回のようなご案内って、どこか不自然に思えるかもしれませんが、これがこの店の新しい店作りの形の一つで、販路を広げるきっかけになればと思って取り組ませていただいているものです。

 

どうかその点をご理解いただきますように・・・

 

ということで今日は体を休めることと致します。

では、お休みなさい。

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