店が作る案内状は手作りを基本としていまして、現在、翌月開催の「神無月の会」の案内状らしきものを製作中で、その中に収める写真がイメージするものが撮れなくて頭を痛めています。
その事につまずいていましていろんな写真を撮ってはイメージに合ったものを探し出しているところです。
このことを例に取ってもオリジナリティーのあるものを作り出すことの難しさを味わっていますが、店から出すラブレターだと思って必死になって頑張っているところです。
今回は紅花紬を採りあげるもので、その中の一枚に紅花畑を袋帯にした写真を入れたいのですが、渋い色合いなもので画像が画像が沈んでしまって、どのようにして活かしたらいいか頭を痛めています。
それでもなんとか「神無月の会」で発表したい画像を5枚近く用意することができたので、素人ながらうまく使いこなして作り込みたいと思っているところです。
今日も私の口説き話から記事を書くことになりましたが、今回の案内状にはクリスマスパーティーを開催することを決めたもので、その情報も書き込みたいと思っています。
私の店では、夏と冬に着物を着て楽しんでいただけるきものパーティーを企画していまして、夏は夏着物か浴衣でご参加いただいていまして、冬は着物でクリスマスパーティーを開催させていただいています。
しかし今年はコロナ感染の広がりから8月の浴衣パーティーを開催することができなくて、お客様とご一緒に楽しむ場が失われてしまったことが残なんでなりませんでした。
なので今年は花見も含めてお客様との懇親の場がまったくなくて、コロナ禍ではありますが12月のクリスマスパーティーを企画させていただいた次第です。
感染状況次第で見送りとなることも考えられますが、取りあえず12月6日(日)の夕刻の時間帯に金沢国際ホテルにて開催させていただきます。
当店が企画するパーティーは有意義な時間を過ごしていただくことを目的としていまして、音楽ライブを取り入れての懇親会となります。
これまでに様々な音楽奏者にお越しいただきましたが、昨年の夏にお招きしたチェンバロとフルートのライブが感動を呼ぶものがあり、もう一度聴いてみたいと思うところがありましてね~
今回はそのお二人に加えてソプラノ歌手にもご参加いただいてパーティー開くこととしました。
聞くところによれば、この3人はいろんな場で「古の手紙」と題してコンサートを開いていまして、前回は経費の面でお二人のご出演となったのですが、コロナ禍のこんな時だからこそ、お客様に楽しんでいただければと思うところがありましてお願いした次第です。
感染を警戒してご参加していただけるお客様が少ないかもしれませんが、心の響くライブをしていただけるに違いなと確信しております。
そんなこんなで、案内状に盛り込みたい情報が沢山あって、白紙の紙にどのようにまとめたらいいか悪戦苦闘しています。
コロナ禍で多くのお店が売り上げが取れなく苦労していています。
私の店も例外ではありませんが、こんな時代だからこそ、もっともっと楽しいことを捜してお客様の笑顔が見れたらと思っていて、今できることに情熱を傾ける覚悟でいます。
今は何をしても上手く行かないと考えないで、お客様に喜んでいただける店作りができていないと考えるべきではないでしょうか?
的外れなことをしているのかもしれないが、自分を信じてみたいと思っています。
まとまりのない記事になってしまいましたが、これで終わらせていただきます。
では、お休みなさい。