とても気持ちのいい秋晴れとなった一日でした。
私は神無月の会のチラシと10月号の情報紙を持ってお客様廻りをしていましたが、陽気がいいもので、気持ちが緩んでしまって実りの薄い日となってしまいました。
先月くらいから、お手持ちの着物と帯を持って来て、帯〆帯揚げなどの着物コーディネートに必要な小物を合わせて欲しいとの相談が増えていまして、徐々に着物を着ようとする行動が目に付き始めています。
とても歓迎させていただきたいことで、応援したい気持ちになります。
今日もそのような相談が2件ありましたが、もしもこの店が無くなっていたなら、他に呉服店らしい店はなくて、ショッピングセンターの中にある全国チェーンの呉服店さんで相談することになるのでしょう。
コロナ禍であってもいつもと変わりなく元気を出して、着物ファンのお役に立つことができる店であり続けることが残された呉服店の役割かと思っています。
業界内ではいとんなことが言われていますが、地域の着物ファンに目を向けて踏ん張る覚悟でいます。
七五三を前にして、お子さんの縫い上げなども承っていますのでいつでもご相談ください。
話題は替わります。
店に下の娘が手伝いに来てくれているのですが、生後7か月の男の子がいるもので一緒に店に来てくれています。
店ではその孫がアイドル的存在になっていまして、私たちを和ませてくれているんですね~
今日も店のフロアーにひょっこり。
覗き込むように私と視線が合ってしまって、次なる行動を狙っていることが伺えます。
(名前は「未來(みらい)」と言いうます。)
すると次の瞬間忍者未來と化し、ずりばいをして次の地点に移動しようとします。
少し動くと静止し周りを見て、再びずりばいの術を見せてくれるんですね~
そのしぐさが笑えて私を和ませてくれます。
私には5歳を頭に7人の孫がいまして、皆が集まると託児所のようになりますが、沢山の孫に恵まれて幸せ者です。
どんな大人になるのか楽しみにしていますが、未來が成人するまで元気でいないといけませんね。
簡単な記事になりましたが、今日はこれで終わらせていただきます。
では、お休みなさい。