手描き友禅の「椿柄染帯」をレモン色の色無地に合わせる

色無地でセミフォーマルの装い

少しづつですが着物ファンが動き始め出していまして、毎日のように着物相談をいただくことが多くなりました。

相談者は新規の方が少なくなくて、着物のお直しやお洗濯といったものが中心ですが、いただいたご縁を大切にし、関係性を深める努力を続けていけるように頑張りたいと思っているところです。

 

今日は椿柄の染帯を色無地に合わせてみたのでご覧ください。

 

 

 

色無地でセミフォーマルの装い
色無地でセミフォーマルの装い

地紋が入ったタイプのレモン色の色無地にグレー地に椿柄を友禅した染帯でコーディネートしたものです。

 

シンプルな装いですが帯地の椿柄がしっかり浮かび上がっていまして、新年のお茶会やご挨拶回りなどの控えめな場にお召しになられたら素敵でしょうね~

 

正統派の着こなし方かと思っています。

 

 

 

 

椿柄の染帯
椿柄の染帯

 

そんな雰囲気を引き出してくれているのは手描き友禅で染めた椿柄の帯ではないでしょうか?

ありふれた柄かもしれませんが、色無地に合わせると一段と魅力的になるからたまりません。

 

個性的な着こなしが今風なのかもしれないが、王道ともいえる古典柄は個性が足りなくても安心が買える着こなし方かと思っています。

 

参考にしていただけたら幸いです。

 

ところで明日は妻の十三回忌の法要をすることから、店は午後3時ごろからの開店とさせていただきます。

そして今晩は久しぶりにいつものメンバーとマージャンをすることになっていまして、溜まったいるストレスを発散してまいります。

 

そんな訳で簡単な記事で終わることとなりました。

どうかお許しを・・・

 

ではこれにて・・・
さようなら。

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