秋が少しずつ深まりゆくものの秋物の動きがよくなくてとても心配しております。
コロナ騒動が個人消費に影響を及ぼしているのではないかと考えたいですが、コロナ禍でやきもきさせられる日常がいつまで続くのでしょうか。
振り返れば、この店が新型コロナ感染の影響を受け始めたのは今年の3月中頃で、それから約7が月間、これまで経験したことのない経営の道を歩いてきた気がします。
コロナに対するメディアの取り上げ方も一時期に比べると穏やかになり始めていますが、こんな感じで我慢の日が続くのでしょう。
気持ちをしっかり持って、前に進む闘争心を忘れないようにしたいと自身に言い聞かせています。
そしてそのことに加えて、夢を持っていただけるお客様との関係性が店作りを通して構築できるように努力していきたいと思っているところです。
その一つとして入荷しているのが来年の干支になる丑の飾り物です。
]この干支の飾り物は長年に渡り縁起物のお正月飾りとしても注目されている商品でもあります。
今日はその中から古布ちりめん生地を使って作られた木目込人形の丑を紹介させていただきましょう。
その前に、丑が持っているパワーみたいなものをご存知でしょうか?
ここに書いてみますね・・・
丑は、農耕民族である私たちに日本人にとって昔から、大変重要な動物でした。神の乗り物とも言われ、農耕を守る動物と考えられてきました。
またその牛の性質から、辛抱強く誠実と見立てられ、地に足着いた姿が開運を導くとされ、大願成就・学業成就の縁起物となったそうです。
こちらの親子丑は古布を使って仕上げた木目込人形になります。
親子で迎える令和三年を穏やかに迎えたいという想いが、この木目込人形から溢れ出ているのではないでしょうか?
家族をお持ちのご家庭に飾っていただきたい一品かと思っています。
玄関先に飾っていただけると福が入り込むのではないかな~
塗台の大きさは巾24×奥21×高1㎝で、人形の親牛の高さは12.5㎝・子供は5.5㎝となります。
こちらは畳の上に乗っているも古布ちりめんから作られた丑の「泰平丑」と名付けられた飾り物。
畳には十二支の柄が畳縁に取り付けられていまして、牛の鞍には松竹梅の縁起物が押絵されているという華やかな人形です。
畳台の大きさは、巾22×奥18×高1.5㎝で、丑さんの高さは12㎝あります。
今年は丑の木目込人形を二体用意させていただきましたが、いずれも限定品として発表されたもので、毎年木目込人形は品切れとなるのが早い商品です。
10月の末日には品切れになることも考えられるので、心が動くようでしたら早めにご注文いただけますと、ご迷惑をおかけしないで済むかと思っています。
来年はいい年にしたい。コロナと縁を切りたい。などなど・・・
令和三年が幸せにに満ちた年になることを願って、干支飾りをご自宅やお勤め先に飾ってみてはいかがでしょう。
その願いが強ければ強いだけ運を引き寄せることでしょう・
こちらの木目込人形はオンショップからもお買い物ができるので、宜しければご利用ください。
ではこれにて・・・
お休みなさい。
木目込人形「来福親子丑」
木目込人形「泰平丑」