コロナ禍の中でネット戦略を改善できないかと数日前にパソコンとカメラを新しくしたまでは良かったのですが、使いこなせなところがいくつもあって、映像を撮りこんでブログ記事を書き上げるまでに倍以上の時間がかっています。
静まり返った店の奥で右往左往していると、パソコンを使い始めたことのことを思い出します。
思いやれますが慣れるしかありませんよね~
今は23日から開催する「神無月の会」の案内に回っているところですが、他にももこなさなければならない仕事が山のようにありましてパニックています。
来客が多いわけでもないのに要領の悪さに呆れているところです。
コロナ禍の中で思うように仕事が進まずにストレスを溜めていますが、そんな折に、ある所から風呂敷つつみの講演をしてくれないかとの依頼が入ってまいりましてとても有難く思っています。
この店を頼りにしてくださる人がいらっしゃると思うと、何があっても頑張らないといけませんよね~
され、神無月に会が迫っていますが、この会は半年に一度、新しい商品を紹介させていただくというのが会の目的です。
着物に和装小物、そして和雑貨とそれぞれの分野でお披露目させていただきたい新商品を集めての会となります。
着物は紅花紬と加賀友禅を特集したいと考えていまして、和雑貨の分野では来年の干支になる丑の飾り物を発表させていただきます。
そして和装小物では、今回初めて採り上げるホースヘアーのバッグを紹介させていただきます。
その商品が本日入荷しましたので、幾つか紹介してみましょう。
その商品がこちらになります。
とても上品でステキなバッグでしょう。
ホースヘアのバッグってご存知でしょうか?
初めてお目にかかる人もいるかと思うので少し説明を加えさせていただきます。
ホースヘアは読んで字のごとく馬の毛のことで、特に若くしなやかな白い毛を使用して作られたバッグです。
少し薄い茶色が混ざっても目立ちますのでそれを選別するのに大変な神経と時間を費やします。
横糸は、1mの長さに対し、約5,000本が織り込まれ、縦糸は、織巾60㎝に対して約1,400本の糸を使用します。
完全な手作業で、一日に織れる長さは約2m(1時間に20~30㎝)で、非常に根気のいる仕事です。
丹念に織り込まれたホースヘアは、熱や摩擦に強く、傷つきにくいのが特徴です。
熟練の職人さんが一品、一品心を込めて縫製して織ったバッグなんですね~
表はホースヘア・牛革・金銀氏使用していまして、裏は豚革を使った仕上げた高級感のあるバッグです。
改めてご覧ください。
巾27㎝×高さ14㎝×マチ10㎝の品
奥から柔らかな柔らかな柔らかな輝きを放っていて、フーマルの着物の合わせていただけると一段と着物の装いを高めることでしょう。
巾27㎝×高さ14㎝×マチ10㎝の品
こちらは天が丸みを持っていまして、ほのかなピンク色になります。
入卒時の訪問着や附下などに合わせていただけたら素敵でしょうね~
ホースヘアのバッグで最も大降りのバックがこちらになります。
巾31㎝×高さ23㎝×マチ12㎝の品
色合いは先のバッグの色と同じでほのかな大人のピンク色。
これくらい大きいと遠出の際に使いやすい大きさかと思えます。
フォーマルの着物にこだわらなくても小紋や紬などにもお持ちいただけるのではないでしょうか?
神無月の会では他にも様々な形のバッグを紹介させていただきます。
とにかく素材と形にこだわったバッグで、どのような地色の着物でも合わせやすいのが特徴です。
目に触れることが少ないバッグかと思えますので神無月の会にて手に取ってご覧いただけたら嬉しく思います。
ということで今日の記事を終わらせていただきます。
では、おやすみなさい。