今日は珍しいゆかたを紹介してみます。
この黒地の着物なんですが、黒無地の部分とユリの柄をパッチワークで縫い合わせ縞柄にしたゆかたなんですよ。
素材は綿100%で、「嵐山よしむら」から今年発表された商品です。
ベースが黒地で個性的ではありますが、帯をローズなどの赤めの色を合わせ帯飾りなんかすると可愛さも増してお洒落にまとまると思いませんか・・・・
今年発表されたブランドゆかたにの中では、このようなパッチワークのゆかたはとても珍しく量産もされていないようです。
人と変わったゆかたを着てみたい方には、おすすめしたい一品だと思います。
但しその前に、お顔映りがいいかを確かめてからですがね~
パッチワークゆかた (嵐山よしむら)・・・・¥31500
リバーシブルゆかた帯 (撫松庵)・・・・¥10290
帯飾り・・・・¥2940
下駄・・・・・¥5670
連日暑さが増してきて、この夏のゆかたを考え始めたのは消費者だけではないようです。
雑誌社や広告代理店もゆかたの特集を考えているようで、今日も数件からの広告のお誘いがありました。
考えてみると、全国的に夏の風物詩として注目を浴びるようになった「ゆかた」の存在が、その背景にあるようです。
ディスカウントをする店、セット販売をする店、ブランドにこだわる店など、取り扱うショップによって品揃えもさまざまですが、どうか、ゆかたのお洒落にこだわってみてくださいね・・・・・
そして着物の良さを少しでも感じ取って頂けると嬉しいですね~
そして、今日も素敵なゆかたを選んでくださって方が数件いらっしゃいました。
その度ごとに、気立てのいい娘がこの店からいなくなって寂しさを感じながらも、嫁ぎ先で活躍してくれることを願う私です。
貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m