浴衣の種類の中で夏の街着としてお召しになれる着物が、近年増えて来ていいます。
写真の黄色に水玉の浴衣地もその一つで、京都の絞り屋さんで作った着物なんですよ。
素材は綿70%麻30%の紅梅織りで、絞ってグリーンの水玉を染めた高級浴衣です。
(絞りの凹凸が出ないように仕上げをしています。)
半幅のゆかた帯を合わせると上品な浴衣に・・・・・
長襦袢を着ないで、ゆかたスリップ(肌着)を下に着ると、より一層浴衣らしくなります。
そして、帯を変えて絹の染め名古屋帯を合わせると、オシャレな夏の着物に・・・・・
この合わせ方には、夏の帯締め・帯揚げ、半衿が付いた長襦袢、そして、足袋が必要です。
着物が同じでも合わせ方で性格の違った着物になるんですよ・・・・・
浴衣地・・・・¥69300
ゆかた帯・・・¥9240
夏名古屋帯(絹100%)・・・¥126000
お値段は一般的な浴衣と比較するとお高くなりますが、夏の着物と考えるとお手頃感があります。
説明が長くなってしまいましたが、この黄色の着物可愛いと思いませんか・・・・・
こんな着物をサラリと着て街を歩く女性がいたら、ストーカーしてしまいそうです。
魅力的な着物には、帯にもこだわってみたいものですね。
このような着物には名古屋帯を合わせた着こなしをして欲しいな~
一人でつぶやいている私です。
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