今日も野暮用がありまして早い投稿となります。
少し残暑が残るものの秋らしい澄み渡る青空が広がっていて気分は最高。
店は27日(月)に加賀友禅作家・大久保謙一氏をお招きをして開く「友禅作家のよもやま話」を予定していて、今日はその会場準備。
会場準備といっても商品を片づけてテーブルを並べるだけのことですが清々しい風が店内を通り抜けて気持ちがいいです。
秋の深まりと共に暑さも軽減されてきものが着やすくなるだけに、おしゃれにも気を配りつつ きもので楽しめる機会を増やしていただけたらと思っています。

雪の結晶柄の帯できものコーディネート
季節はもう少し先になるかと思いますが、シルバーグレー地にダイヤ繋ぎ柄の小紋を雪の結晶柄の染帯でコーディネートしたものをここにアップさせていただきました。
ダイヤ繋ぎの柄が雪の結晶柄に見えたりもするのかもしれないが、大人の香りを感じるコーディネートではないかと思っております。
こちらのきものと帯は染の野口さんが作られた作品で、店とは長きに渡ってお取引をさせていただいている仕入先でもあります。
これまで野口さんのお名前を出すことがありませんでしたが、10月の神無月の会で「三職物語」というタイトルで、帯の織楽浅野さん、江戸小紋の竺仙さん、そして染の野口さんの職先3軒の商品を集めたおしゃれなきもの着こなし提案を考えていましてね~
そのこともあって、ここに紹介させていただいた次第です。
「三職物語」は10月22日(金)~25日(月)までの4日間で、織楽浅野さんの2代目さんが応援に来ていただけることになっております。
一月先のことですが、楽しみにしていてください。
今日は簡単な記事で終わることとなり後ろ髪を引かれる思いですが、これで終わらせていただきます。
再び明日お会い致しましょう。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







