今日の京都は日中24度まで気温が上がり11月とは思えない日でした。
いつも京都駅には、朝の8時40分位に着き 駅でモーニングコーヒーを飲んでから一日が始まります。
一件目の仕入先に入るのが会社の朝礼が始まる9時頃、それから今日は12件の専門職の会社を見て回りました。
右の写真は染屋さんが 「辻が花」 を発表していた写真の一部ですが、このように写真を撮らせてもらえるのはまれで、担当者に感謝です。
そして京都の風情は、うなぎの寝床と言われる奥行きある日本建築と中庭ですが、年々高層ビルが立ち並ぶようになり合理化が進んでいるようです。
それでも歴史があり少人数で専門職にこだわっている仕入先の会社は昔のままで、お庭を拝見しながら飲むお抹茶が、とても新鮮に感じてなりませんでした。
京都はこれでなくっちゃ・・・・・・・・・
今日は天気も良かったので、お庭を眺めていると仕事を忘れ観光に来た気分になります。
そして今日は珍しい仕入れ先に行ってきました。着物再生サービスの新しい取り組みとして考えている真綿布団を作っているメーカーさんです。
その会社で私の知らないことを一杯教えてくれました。
日本人が日本の文化を忘れてしまった心温まる話に感銘した次第です。
そして、まずは母親の着物で真綿布団を作ってもらうことを頼んできました。
記事が棒読み状態になりましたが京都で新しいパワーを頂いたことに感謝しています。
今月もそのパワー全開で頑張ろうと思った 帰りの電車の中でした。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







コメント
ふくしまさんは、以前あんど呉服店にいらしたことがおあるですか。
抹茶スイーツ大好き! 【この抹茶スイーツがすごい2006】
抹茶好きですか?スイーツ好きですか?
欲しいです
欲しい物
私は石川県の地で着物小売業をさせて頂いて数十年なり、同業のあんど呉服店のことは存じてますが、勤めていたことはありません。
近隣にきもの屋さんが少なくなりこの仕事の責任の重さを感じています。
和さんが私の店のお近くの方でいらっしゃるようで、機会があれば一度覗いてみて下さい・・・・
コメントを下さり嬉しく思っています。
これからもこのブログを見てのコメントをお待ちしています。
ふくしまさんお返事ありがとう。
以前高校のとき”あんどさん”が、鶴来本町にあったときちょこちょことお店をのぞいて、ひさしくおしゃべりしていた店員さんが、いたのでそうかと思い書き込みしてみました。失礼しました。一度お店をのぞいてみたいと車窓から信号まちしながらのぞきこんでいます。機会があったらお伺いします。
是非、寄ってみて下さい。
ブログの中で捉えている店と違って感じるかもしれませんが、生の店を見てください。
お会いする日を心待ちにしています・・・・・・