今回の京都は少々疲れました。店の催事が控えていることもあり、普段より吟味して見て回ったのですが、各社新しい商品を発表していて見れば見るほどに迷い4時を過ぎた頃にはヘトヘトになります。
ホテルに入ると疲れて外に出たくなくなるのですが、せっかくの京都の夜、気分を変えれみようとジャズバーへ行ってみたら、月曜日は定休日でホテルに戻り早くに寝ました。
今日は朝から天気も良く、仕入先を回っていても気持ちのいい日でした。
家から持っていった傘が邪魔でしたが、忘れないように持って歩いたものの途中で置き忘れていました。
二日間京都の街を歩いていて、お洒落な着物姿に随分出会いました。
そのほとんどが、紬や小紋で帯が面白く、すれ違っては振り向く私でした。
人それぞれの好みですが、いろんな合わせ方があるものです。
仕入れ先を回っていても、遊びのある帯が多く特にクリスマスバージョンが昨年よりはるかに増えているのには驚きです。
上の写真は、紬やさんの展示会場で、広い庭が見えて京都の風情があります。
今日の昼は北の天満宮の近くにある仕入先で教えてもらった近くの 「ラーメン道」 で、 「まぼろしの塩ラーン」 を食べてみました。
二人の男性が黒の帽子に背中にラーメン道と書いてある黒の半そでTシャツ、店内にはジャズが流れお洒落な店で、700yenのまぼろしの塩ラーメンはとても美味しかったです。
細麺のこれまでに味わったことの無いマイルドなスープで、メニューにまぼろしの塩ラーメンと書くだけのことはある味でした。
とりあえずは、京都の二日間を報告しておきます・・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






