新雪が30㎝くらい積もって、今朝一番の仕事は駐車場の雪透かし。
この冬初めての雪透かしとなり、運動不足の解消にもなると自分に言い聞かせて、雪と格闘すること2時間余り。
使わない筋肉をを久しぶりに使ったこともありまして背筋の痛みを感じています。
明日になれば筋肉痛が広がっているかもしれないが、良い運動になりました。
これ以上雪が積もらないでいれくれたらいいのですが・・・
このような雪の中でもお客様がお越しになっていまして有り難く思っていますが、新年になると掌を返したように来店客数が少なくなるのはどうしてでしょう。
その対策を考えなくてはなりませんが、寒さと雪に悩まされる冬が来たかと思うと、目の前に迫っている新年を手放しで喜べないところがあるんだな~
といいながらも、お正月が過ぎれば成人式、成人式が終れば節分、そして雛祭りと続き、この日本の歳時記を睨みながらの店作りが続きます。
口説いてひまヒマなどありません。
クリスマスが終えたことで、クリスマス雑貨を片づけて、新年から繰り広げるのは、節分の和雑貨と古布の木目込みひな人形、そして風呂敷の新しい提案です。
それらの肉付けを初売りまでに済ませたいと考えてますが、一方で着物関係は入卒用の和装の装いに絞って、店作りを展開していきたいと考えています。

春の入卒用着物提案
その提案を初売りから始めたいと思っていまして、ようやく春の入卒用着物提案の売場作りに入ったところです。
初売りでは30代~40代向きの加賀着物を着物をご紹介させていただきたいと考えていまして、リーズナブルなお値段で新作加賀友禅訪問着と付下げを準備してみました。
加賀友禅の着物に合わせる袋帯とのコーディネートもお楽しみいただけたらと思っていますが、かんざしや草履バッグなども含めて、お母さんのハレの日の装いをアドバイスさせていただきます。
きもの専門店さんが何年少なくなっていて、店としては着物初心者に優しい店でなければ未来が来ない。
そんな気構えで初売りから3ヶ月間、走り続けるつもりでいます。
着物の装いで分からないことがあればいつでも、気軽に相談ください。
お子さんの入学式を控えていらっしゃるお母様。
私の店がアドバイスをさせていただきますので、お子さんの入学式に着物で出席されてください。
この店はそんな方の応援をさせていただければと思っています。
なので県外からの相談も受け付けます。
ということで今日の記事を終らせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







