今月もバタバタしていただけで、思うような成果を上げることができずにいて、力不足を感じさせられた月でした。
知恵が足りないとしか言いようがありませんが、この悔しさをバネにして今の自分に何ができるのかをもう一度考えてみたいと思っています。
仕事を推し進めて行くうえで何を大切にしなければならないのか、そして何処を変えていかなければならないのかを真剣に考え、できることから行動に移していかなくてはならないのでしょう。
楽しんで仕事ができるようチャレンジすることを忘れないようにしたいです。
月末はその月を振り返る日でもありますが、妻にこの月を報告する日でもあります。
それは妻の月命日の日でもあり、妻の墓前の前で起きた幾つかの出来事を伝えると共に、波風が立つことなく生活が出来ていることへの感謝の気持ちを伝えてまいりました。
おそらく妻も世界が怪しくなっていることや、異常気象に驚きを持って見守っているのではないかと思うが、現実を受け止めて家族を守って行くことを私に託しているに違いありません。
そのことが伝わってくるだけに、弱音を吐くのはここだけにしてしたいと思っています。
そして明日は京都出張の日です。
数件の仕入先で来年の干支になる「卯」(うさぎ)のお正月飾りが発表になりますが、不安定な経済状況だけに、商品の見極めがポイントになるかと思っています。
年末の店作りに欠かさない商品だけに責任の重さを感じる一日になることでしょう。
話題は替えありますが、かつて県外から注文が殺到した商品があります。
しかし年数が経つにつれて他社も取り扱いを始めるようになると、次第に勢いを失いはじめ、いつのまにか店に埋もれしまった商品があります。
それは夏場に威力を発揮する合理的な肌着と長襦袢を合体させた「長襦袢スリップ」という商品です。
それがこちらの商品です。
単なる白い肌着になって見えるかもしれないが、琵琶湖育ちの高島クレープを本体に活かし、着物袖の部分が絽の合繊生地で仕立てられた夏用の長襦袢の役割を果たす商品なんですね~
長襦袢の衿と絽の半衿が付いていて、その背中には「えもんぬき」も取り付けてあって、襟元はどこから見ても夏用に長襦袢です。
そればかりか袖も長襦袢の役割を果たしていまして袖丈は一尺三寸(約49㎝)の袖丈に収まる長さになっています。
つまり目で見える箇所は長襦袢使用で、胴体と裾よけはワンピース対応で肌触りのいい高島クレープの肌着となっているんですね~
夏場に肌着と長襦袢を重ね着しなくてよくて、おまけに自宅で洗濯ができることから、使いかっての良い商品と言えます。
こだわりの浴衣を夏の着物としてお召になりたい方には申し分のない商品かと思っています。
魅力的なのはそれだけではなくて、お値段が税込み価格4400円というリーズナブルな価格であることです。
発売当初は税込み5500円で出していたのですが、価格競争の渦の中に巻き込まれて4400円での販売となったものです。
ちなみに袖が筒袖になった半襦袢スリップというものものも作られていまして、その商品は税込み価格3850円の販売となります。
サイズはどちらも、M寸が身丈120㎝で裾回りは135㎝。
L寸は身丈125㎝で裾回りは145㎝となります。
こちらの商品は店のオンラインショップでも紹介されていまして、購入もオンラインショップからの購入が可能になっています。
走り書きで紹介させていただいているので、分かりにくい点がありましたら気軽にお尋ねください。
ということで今日の記事とさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。
知解しにくい点が多々あったかと思いますが、なんとか書き上がることができてホッとしています。