ブログを始めてみて毎日何を書こうかな~・・・・・と、考えることが多く、ある意味自分との戦いなんですね~
それでも続けていると、月に何度か嬉しい出来事に出会うことがあります。
昨日も麻のれんを求めてくださいました四国のお客様から、麻のれんの問い合わせを お電話で頂きました。
前回分けていただいた 「のれん」 が、想像していた通りの品で、他にもう一枚お部屋の間仕切りとして奥が見えにくい 「のれん」 が欲しいとのことでした。
嬉しかったですね~
だって、お顔を拝見したことのない方からのリピート。
信頼して下さっている言葉一つ一つに、感謝の念と責任を感じないではいられませんでした。
そこで、電話のやり取りではお客様の望みを伝えにくいもので、再びこのブログを借りて 「麻のれん」 を紹介すてみることにします。
しばらくの間、皆さんもお付き合い下さい。
お客様のご希望は、奥が見えにくい 「のれん」 ということで、色が立つゆかたなどをセットしてみました。
その前に、幾つか 「麻れん」 を掛けて写真を撮ってみました。
これから紹介する品は、いずれも 90×150cm丈の商品です。
① 藍染の紗袷 (生地が2枚重なりあった麻のれん) ・・・・・ ¥31,500
② クズの葉三連・・・・・ ¥26,250
③ 朝顔・・・・・ ¥23,100
④ とんぼ市松・・・・・24,150
⑤ 月うさぎ・・・・・¥26,250
一度写真を撮り終えてから、縁起のいい 「月うさぎ」 のことを思い出しアップしてみました。
「月うさぎ」 → ピョンピョン跳ねてツキを呼ぶ・・・・・しかし、今回紹介した中では、この商品が一番透けて見えますね。
明日にでも私から電話をさせて頂きたいと思っています。
クリアーには見えないかもしれませんが、参考のして下さい。
通販には慣れていないもので、このような形でしかお伝えすることしかできません。
しかし、これも勉強です。
これまでにはなかった喜びを体験させてくださいまして本当にありがとうございます。
この品は、今日アップした写真の一番奥に陳列していた単衣のきものです。
素材が綿70・麻30%の三勝染の夏きものに、麻八寸の名古屋帯を合わせていますが、きものがとてもリーズナブルなもので、麻のれんと合わせて紹介してみました。
ちなみにお値段は、オーダーメイドのお仕立を加えて ¥28,400 です。
継続は力と言いますが、そのことで失うものもあります。
私の場合は、家族との時間です。
新しい道を探ることの難しさがそこにありますが、いつか花が咲くと信じて一生懸命取り組んでいます。
着物や和雑貨の記事ばかりでツマラナイかもしれませんが、どうか私に力を貸してくださいね・・・・・・
宜しくお願い致します。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






