今朝起きると、首から肩にかけて激痛が走りました。
寝違いです。
首を自由に動かすことが出来ません。
痛みが一箇所でもあると面白くないものですね~
車の運転をしていて左右の確認もしにくくて・・・・・・
そんな今日、店に今年の顔見世のプログラムが届いていました。
毎年年末に京都南座である「吉祥顔見世興行」、歌舞伎です。
お母さんはこの歌舞伎が大好きで、毎年顔見世の出演者とプログラムを心待ちにしているんですね~
玉三郎も出ています、海老蔵も・・・・・
お母さんの好きな役者さんが沢山出るみたいです。
今年もまたお客様をお誘いして「ふくしま顔見世ツアー」の段取りをしないと・・・・・
今年も12月1・2日の2日間を京都観光を兼ねて予定しています。
チケットやホテルの手配が必要なもので、興味のある方は是非ご連絡下さい。
ところで昨夜、民法のテレビ番組で「なでしこ隊」という戦時中に特攻隊のお世話をする女学生達の実話に基づいたドラマがありました。
二十歳前後の青年が、爆弾を積んだ飛行機でアメリカ艦隊に向けて自爆する兵士達を、飛び立つ直前まで身の回りのお世話をする少女、「なでしこ隊」の悲しくて切ない話です。
そのドラマには、集められた特攻隊の死に向き合った直前の苦しみが、リアルに表現されていました。
私には信じられない不合理な話に怒りを感じたしだいです。
未来が待ち受けている元気な青年が、どうしてお国の為だからといって自ら命を投げだなくてはいけないのか。
お国の為に命を持って活かせることが出来なかったのか。
それが戦争と言ってしまえばおしまいですが、豊かな社会に中で育った私には到底理解できるものではありません。
戦争を知らない私ですが今の社会をみていて、病気で苦しみ命と向き合いながら健康な体が欲しいと願う人がいて、その一方で、健康な体を持ちながら自ら命を捨てる人がいる。
中には人の命を奪い取る人さもえいる。
人間てなんなんでしょうね・・・・・
命って二度と戻らないことを知っているんでしょうかね~
命の重さ・尊さ、そして生きることの難しさを今の社会に置きかえて考えてしまったドラマでした。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






