数日前から肌で秋を感じる気候になりました。
これから一雨ごとに、寒さを感じ始める季節になるのでしょうね~
今日はバッグをアップしてみました。
主流はなんといっても手提げタイプ、それも少し大きめの形が実用的で人気があるようです。
手前右側の白っぽいタイプは留袖や訪問着などのフォーマル用、奥の大振りのバックはカジュアルな感じでお使いになれるタイフで、お洋服に合わせても良いのではないでしょうか・・・・・
洋装の世界では海外の高価なブランドメーカーに憧れを持っている方が多いようですが、和装のバックに少々勝手が違うことを感じています。
TPOに合わせて揃えておかれると、着物も生きてくるんですがね・・・・・
合わせ方が分らないという人が多いのかもしれませんね。
とことで、毎月20日過ぎからひんぱんに京都の仕入先が訪れてくださり、折につけ近況をお尋ねしているのですが、元気を失くしている業界の空気を知らされます。
私は思うのですが、こんな時だからこそ夢を持たないといけないのではないでしょうか・・・・・
店をこうしてみてはどうだろう~
お客様にこんなサービスを取り入れてたら喜んでもらえるかな~
新規のお客様にこのような呼び掛け方をしたら興味を示してもらえるかもしれない。
見直しを考えてみる良いチャンスです。
どんな時も景気のせいにするのではなく、取り組みに問題があると考えたいものです。
こうして強がりを言っている私ですが、不透明な未来に不安というものはどおしても付いて回ります。
だからこそ、不安をかき消すようなワクワクする夢を持ちたいし諦めたくないのですね~
そてが生きている証しだと私は思っています。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






