【侍ジャパンの逆転劇】
WBC準決勝戦で侍ジャパンがメキシコに勝ち越すことができずいて、決勝に進むのが難しいのではないかと思っていたら、9回裏にサヨナラ勝ちは待っていたなんて誰が想像できたでしょう。
試合の途中経過を見ることができずにいましたが、気になった8回裏からカーナビで見ていました。
8回を終えて時点で1点差。
そして9回裏の先頭バッターとなる大谷選手が2塁打を放ち、吉田選手がフォーボールで塁に出た後の村上選手の一打が勝ち越しとなりさよなら勝ち。
負けるかもしれないと思うところがあっただけに、最後の最後に起きた逆転劇に感激させられました。
侍ジャパンの底力を見せつけられた訳ですが、明日の決勝戦は駒を進めることができて本当に良かったです。
取りあえず今晩のニュースでメキシコ戦の逆転劇の感動を再び味わってみたいと思っている私です。
そんな訳で午前中は仕事になりませんでしたが、午後から何件かの新規のお客様が五月人形を見に来てくださいましてね~
有り難く思っている次第です。
【古ちりめんの木目込み五月人形「かぶと引き」】
こちらは木目込み五月人形としては珍しい形のもので「かぶと引き」という品になります。
人気商品の一つとなりますが、五月人形展は23日(木)までとなっているので、何か一つ手にしたいとお考えの方は足を運んでみてください。
再び話題が変わりますが、注文を入れていた山葡萄バッグが入荷しましてね~
4月の卯月の会にて、「きもの遊び」の提案を考えていることもあり、届いた山葡萄バッグを活かして、丹後木綿でシミュレーションとなる組み合わせを考えてみました。
【丹後木綿できもの遊び】
そのコーディネートがこちらになります。
「きもの遊び」になっていると思っていますが、皆さんはどのようにお感じでしょうか?
丹後木綿に合わせる帯はこれまでに多くのコーディネートを紹介してまいりましたが、山葡萄バッグが組み合わせに入ることでカジュアル感がより深くなったと思いません・・・。
そしてコーディネートの新しく加えたのが「ヒール下駄」と4月に店のオリジナル商品として発表させていただく「いろ足袋」との組み合わせです。
いろ足袋はチョコレート地に底を赤で組み合わせたもので、トータルコーディネートにこれまでに無い面白みが引き出されているのではないでしょうか。
新しい提案となるので戸惑いがあるかもしれませんが、普段着となるものなので新しい着こなしをお伝えできればと考えています。
4月の初めには「いろ足袋」のラインナップと価格を発表させていただきますので、楽しみにしていてください。
そしてここで合わせた帯が注目されていることを仕入れ先から聞かされて、何度か紹介していますが再び登場させました。
お太鼓と腹の部分に真綿糸をドット状態に丸めて浮かし、カラフルに色を付けた立体感のある紬帯です。
ダークな色合の着物に乗せると面白さが際立つことからコーディネートに使ってみました。
ということで4月の卯月の会は「永治屋清左衛門」のきものや帯がメインテーマとなりますが、他方で「きもの遊び」も提案させていただますので楽しみにしていてください。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。