12月に入って第2週目の金曜日、職場での忘年会などでストレスを発散している方も多いんじゃないかな~
花の金曜日、私もそのような生活をしたいものです。
今日は先にエレガントな装いをアップしてみました。
淡い色合いの着物に薄地の帯を合わせると、なんとなく清楚な雰囲気におさまるものです。
ここで大切なのは、帯締め帯揚げを含め異質な色を混ぜないということです。
着姿の色合いに強弱を付けてみたい方は、キーワードになる色系統の濃い目の色を 帯や帯締めで使うと、全体を引き締め、色のメリハリが個性を引き出すものです。
しかし、その度合いが行き過ぎるとエレガントさを失うこともあるのでご注意下さい。
又、白っぽい帯は着姿をマイルドにしてくれるこのです。
例えて言うのなら、ブラックコーヒーにフレッシュを注ぐと、コーヒーの色が柔らかくなります。
これと同じことが着物の場合でも言えるんですね~
白っぽい帯が着物の色を抜いてくれて、着姿が軽くなり上品に仕上がるんですね~
そこにエレガントさが潜んでいると思うのですが・・・・・・
一度試してみては・・・・・
先日のシルク暖簾の全体像を映し出しながら、「その後」という内容で身の回りの変化を書いてみようと思います。
お母さんが私たちの前から姿を消してしまい、魔法に掛かったような不思議な心境で日々の生活を送っています。
時々、妻が乗っていた車を運転することがありますが、その車内の空間はお母さんそのもので、愛用していた香りや飾り付け、それに音楽までもが、存在を否定するものではありません。
しばらくの間、貸してもらっている感じで戻るとお母さんが待っているような気がします。
こんな具合に、何かにつけお母さんの残像が目に浮かびます。
怒った顔、風呂上りの顔、急いで料理をしているフライパンの音、子供たちと共に聞こえる笑い声、コーヒーを注いでくれる手、鏡に向かいヘアースタイルを気にする姿。
時間と共に、辛さから悲しさに変わり、悲しさから淋しさに、そして戻す事が出来ない現実を知らされています。
子供たちが決めた家事の分担ですが、今週は私が夕食後の後始末をすることになっていますが、忙しい時は女組みが手伝ってくれています。
昨日投稿した猫ちゃんは、今朝も現れて家の中に入るタイミングをうかがっています。
外に出てみると体を足元に身を寄せて離れようとしません。
振り切って走り出すと追いかけてくる茶目っ気たっぷりの猫に、どうしたものかと頭を痛めています。
そして、ついに携帯を買い換えました。
ショプでのガイド役は次女で、契約内容の取り決めも次女。
全ておまかせで、希望する設定を伝えて操作するのは次女。
誰の電話か解らなくなっていますが、しっかり私のポケットに入れて持ち歩いています。
最近判ったことですが、携帯の待ち受け画面が4人とも一緒みたいなんですね~
その画面はお母さんの笑い顔。
電話が鳴る度に、お母さんが現れて不思議な気分になる白い電話です。
お母さんからの電話を待ち望んでいるのかもしれませんね。