2023年のゆかた商戦は今週に入って波に乗れずにいて心配しています。
多くの人が呑気に構えている感じがしますが、反物からお客様の体型に合った寸法でオーダーメイド仕立てをさせていただく店としては、浴衣を選んでいただいたとしても納めるまでに時間がかかるために、速く行動を起していただけたらと思っている次第です。
私どもの勝手な言い分ですが、「ゆかた」に「ゆかた帯」「下駄」など種類が多い間にお見分けされることをお勧めします。
ところで鶴来商工会からネット関係に詳しい専門家を紹介していただいて、改善策をご指導していただいているのです。
お話のよればブログ記事の活かし方で検索の流れが変わることのアドバイスをいただき、参考にさせていただきたいと思っていますが、この年で世の中の流れについていくことってしんどいところがあります。
デジタルを上手く活かして行かないと生き残れない時代になっているだけに、ここはなんとしても頑張らなくてはなりません。
そんな私のゴールはどこにあるのでしょう、
考えさせられるところがあります。
【トンボ玉帯留めと三分紐でアート映像】
こちらの画像は夏向きのトンボ玉帯留めを三分紐に通したものを写したものです。
色合の違うものがこれだけ並ぶとアートになって見えますが、浴衣や普段着の着こなしの中で活かし、洒落を楽しんでいただけたらと思ってます。
同じ物が一つもなく、コーディネートに帯留めを加えていただけたら、ワンランク上のお洒落をお楽しみいただけますが、合わせ方が難しいために、お選びになる場合は着物と帯を目の前にして合わせることをお勧めさせていただきたいです。
そこで坂口さんが染められた「加賀染め綿絽浴衣」を一反取り出して、その浴衣地に博多織りの単衣半幅帯で組み合わ、トンボ玉帯留めを添えて浴衣コーディネートをしてみました。
【坂口氏が染めた加賀染め綿絽浴衣をコーディネート】
その映像がこちらになります。
薄い紫地の綿絽浴衣が上品で大人らしさを発揮していて、合わせた博多織りの白地に細縞の麻絹半幅帯と、ピンク系のトンボ玉帯留めに柔らかな黄色の三分紐が綺麗な表情を映し出していて、ステキな着こなしになっていると思いません。
そこにシンデレラの刺繍鼻緒ですげた竹皮の下駄で高級感を出してみました。
いかがでしょう。
ワンランク上の着こなしとなったと思いません。
今ならトンボ玉帯留め(税込み¥2,200の品)や三分紐の色も豊富に品揃えていて、博多織りの単衣半幅帯も種類と色を揃えてまして、今が旬と言える品揃えになっています、
浴衣のお洒落をお考えでしたら是非とも当店を覗いて見てください。
和装での大人の味をコーディネート提案させていただくことができるでしょう。
まとまらない記事となってしまいましたが、今日はこれで閉店とさせてください。
ではこれにて・・・
お休みなさい。