卯月展が終わると店内は初夏の準備です。
売り場の移動をする一日でしたが、京都から届いた荷物を開いてはニンマリ、今年の冬にセレクトした2009年の素敵な浴衣が届き始めました。
今日は肌寒い日で、新しい売り場作りのモチベーションを高めるまでには至りませんが浴衣を見ると血が騒ぎます。
今年も勝負してやるぞ・・・・・なんてね。
今日はその中からこの浴衣をアップすることにしました。
水色の萩の柄です。
夏きものみたいでしょ・・・・・
綿100%で竪絽(たてろ)という素材を使った染めた浴衣なんですよ・・・・・。
優しくて上品な香りがする染め上がりに、お召しになられる女性を想像してしまいます。
お値段は¥27、300のお品です。
今年も沢山の新作ゆかたを注文していますが、そのこだわりの浴衣が徐々に入荷し始めます。
季節的にはまだ早いかもしれませんが、目に触れたお客様はいち早くご注文されていかれます。
今日もそのようなお客様がいらっしゃって、素敵な柄から先にお嫁に行ってしまことが多いもので、新しく新調したいと考えていらっしゃる方は、お早目のご準備をされておかれると安心だと思いますよ・・・・・。
このブログでも少しずつ今年の浴衣事情をお伝えしていきたいと考えているので、どうか参考にしてみて下さい。
それにしても息つく間の無く、次のステージと事が進んでいきます。
ゆっくり身の心もリフレッシュしたいとつぶやく私ですが、カレンダーに目をやれば月末近し・・・・
気が抜けませんね。
お母さんの分まで頑張ると誓った以上は、どんな時も知恵を使って頑張らないといけませんね・・・・・
とにかくこれからも真剣勝負です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







