今日はいくぶんか涼しくなり、時々雨が降る一日でした。
外回りをしていて見かける大きな荷物を手にした小学生。
友達の荷物も一緒に持って歩いているのかと思ったら、明日から夏休みなんですね~
毎日同じ事の繰り返しの日々だと、全てが自分中心で世の中の動きを気付かないでいたようです。
夏休みか~・・・・・いいな~
随分昔のことを懐かしむ私でした。
昔と違って外で遊ぶ子供が少なくなりましたが、これも環境の変化なのでしょう~
小さなお子様がいらっしゃるお母さんには余分な仕事が増えますが、楽しい思い出を作って差し上げて下さいね・・・・・
自己中心的に世の中を見渡すと、明日から3連休。
浴衣商戦の最後のピーク時になるかもしれないと考え、ウインドーを変えてみました。
夏物の着物もウインドーに出したいところですが、ここは押さえて庶民派の浴衣でまとめることに・・・・・
週末は量販店が人を集めることもあり、新規のお客様の来店が難しいところもありますが、私の店はセンスとコーディネート術で勝負。
4月末から始まった浴衣商戦マラソン、疲れを隠しきれませんが、今一度モチベーションを高め最後のラストランに挑みです。
私はいつもお母さんのことを思い出していますが、昨年の今日、体調が良くて店に集まった友達と居酒屋に行った日だったんですね~
久し振りに笑顔が溢れた夕方からの出来事を今でもハッキリ覚えています。
あれから一年、私達の環境は随分変わり、昔ほど悲しみに暮れることは少なくなりましたが、時間と共にお母さんの姿が薄らいでいくのでしょうね~
人間って薄情な生き物だと思うこともあれば、これでいいと思うこともあります。
これから故人とどう関わっていくか・・・・・
法事やお盆、お彼岸などの日本の伝統的な文化もありますが、毎日手を合わせ一日の報告と私達家族の未来の道しるべになってもらえることを願いたいです。
これはこの春、仕入れ先の香木店で作ってもらった白檀(びゃくだん)のお念珠です。
生前、お母さんが白檀の香りが好きだったんですね~
店に見本として展示していますが、お墓が出来たらこの念珠で手を合わせたいと思っています。
湿っぽい話になってしまいました。
お母さんがいなくなったハンディーを何としても克服し、浴衣商戦をはじめ、来週の金曜日から始める決算の会のイベントを盛り上げないといけません。
休みをあまりとっていない事もあり疲れが抜け切りませんが、あとひと踏ん張りしないと・・・・
どうかお母さんも見守っていて下さいね。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







