梅雨が明けたと聞いていますが、毎日蒸し蒸しと不快な日が続いています。
そんな今日、新しく作られた我が家のお墓にお母さんの遺骨が納められました。
息子は仕事でその場に立ち会うことはできませんでしたが、二人の娘と共に手を合わせ、家族で守っていくことを約束てきた朝でした。
これでお母さんも安心でしょう・・・・・
私も肩の荷が下りた気がしています。
時が経つのは早いもので、私達の目の前から姿を消して9か月あまりの時間が過ぎて行きました。
家族の心の支えを失い戸惑うことも沢山ありましたが、周りの人たちの温かな心に助けられ今日を迎えられたことをとても感謝しています。
きっと何処かで妻が、私達に見えない所で力を注いでくれているのかもしれませんね~
「どんな時も一緒」という形は、今も昔も変わっていないようです。
心配を掛ける日もあろうかと思いますが、どうかこれからも宜しくお願いしますよ。
ね~・・・お母さん。
そして、お昼は娘達と共に食事をすることに・・・・・
私が招待したのは店から少し山手側にある「泰夢(たいむ)」という和食の店。
地域で古い歴史を持つ「和田屋」という料理旅館の系列で、パーク獅子吼(ししく)というテーマパークの中にあるお店です。
店内は古民家風のしつらえがしてあり、女性には心優しい店内になっています。
近くに住んでいながら、娘達は初めて訪れる店で田舎料理を食べてまいりました。
(お腹が空いていたのか、お料理の写真を撮ることをすっかり忘れてしまって・・・)
食事が終ると、しばらく鶴来の山間をプチ観光をして店に戻る私でした。
子供たちがそれぞれに仕事を持ち、皆で行動を共にすることが難しくなっている中、つかの間の時間を娘達と過ごすことができたみたいです。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






