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小雨が降り続ける日曜日、次女がピアノを習っている音楽教室の発表会が金沢国際ホテルにて開催されました。
昨年まではお母さんも一緒に娘の演奏を聴きに来ていたのですが今回は私一人。
前もってプログラムを渡されていていた私は、娘の演奏が最後であることが判り、途中から生徒達の演奏を聴かせてもらいました。
いつもながら演奏される家族や関係者の方で会場はいっぱいです。
プログラムの40曲目が終わると次は娘の出番です。
この会の最後、2曲が娘の演奏で、これまで一度も練習している姿をみたことがありません。
少しばかり心配でしたが、それなりの演奏をこなし一安心でした。
そして、全員の演奏が終わると、昼食はホテルのコース料理です。
ビンゴゲームなどもあったりして、和やかに会を閉じたひと時でした。
ここの映っている帽子をかぶった女性が私の娘です。
右の人は娘の同級生で、最近ピアノを習い始めた教室の生徒さんで、その横にはお母さんが座っています。
そして、左の男性が娘の彼氏で私と同じ名前の「まさひろ」。
私は彼氏の横に座っていて、私とは少し距離が空いてしまったみたいです。
年頃ですから仕方のないことですが、そのテーブルにはお母さんがいなくて彼氏がある。
複雑な心境で見守る私でしたが、娘はとにかく楽しそうでした。
次女も18歳になり社会に飛び出し自立しはじめました。
母親の愛情に包まれていた子供が、知らぬ間に大人になろうとしています。
私は母親の代役を務めることはできませんが、頼もしい姿を見ていて、「これでいいんだ・・・」と良い聞かす私はそこにいたようです。
ところで、娘が通う音楽教室の先生からラジオ番組の出演を頼まれていて、簡単の引きうけてしまった私です。
ローカルなFMラジオで今月の13日(木)の朝9時からの音楽番組だそうです。
数日前に番組の担当者から、私の好きな音楽を3曲持って来て欲しいとの確認の電話をいただき、午後から選曲を考えることに・・・・・
ステレオの前に座り、この曲もいいな~・・・・・と、呟きながらCDを広げ絞りこみをする自分。
一度も聞いたことのないラジオ番組なのに、こんなに呑気に構えていていいのでしょうか・・・・・
何事も経験です。
あまり深く考えないで、楽しんでこようと思っていますが、どうして自分なのでしょうか・・・・・
いずれ判ることでしょうが、判った時には恥をかいているのでは・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






