白地で華やかな牡丹と桜柄の振袖が染め上がる・北陸中日新聞に店の行事が載る

新作加賀友禅振袖/桜と牡丹

夏バテなのかお昼を過ぎた頃からパワーを失っていて疲れを感じています。

 

それにしても日中のこの暑さ、どうにかならないものでしょうか。

人で混み合う時間帯があり、余りの暑さにたまりかねて、アイスクリームを買いに行って皆で休憩タイムとさせていただきましたが、その間にもお客様の入店があったりしてザワザワしていた店内でした。

 

「涙市」、「ゆかたでお食事会」と続いて、前半戦の企画を無事に終えることができた訳ですが、その後も人の出入りが絶えなくてとても有難く思っています。

 

一方で加賀友禅の染め出しをしている会社の担当者が、

「新作の振袖が染め上がったので、以前県外から問い合わせがあった方に紹介してみてはどうだろうか。」

との提案がありましてね~

 

その振袖を拝見させていただくと、2.3年近く前に取り上げさせていただいた振袖の色違いだったことから驚きました。

 

それは、当店が開く加賀友禅展の場で発表させていただいた振袖で、展示会が終ってからも県外の方から、その時の振袖の問い合わせが数件ありましたが、手元になくて商談が進まずにご縁が切れた状態だったのです。

 

担当者はそのことを覚えていたみたいで、同じ加賀友禅作家さんに色違いの振袖を描いてもらっていたのです。

その振袖が「牡丹に桜」の模様で、白地で染めてみたことを話していました。

 

 

【とっても華やかな加賀友禅振袖が染め上がる】

 

 

 

新作加賀友禅振袖/桜と牡丹
新作加賀友禅振袖/桜と牡丹

 

 

その新しく描いていただいた白地の振袖がこちらになります。

凜とした華やかさと清潔感に溢れていて、加賀友禅らしい豪華さもあって、とっても素敵だと思いませんか。

 

 

加賀友禅振袖
加賀友禅振袖

 

肩から裾の方へと下がる枝垂れ桜。

その背景が白地だからお花のピンクと枝葉の緑がハッキリ浮かび上げり春を伝えているではありませんか。

 

 

 

加賀友禅振袖/上前の模様
加賀友禅振袖/上前の模様

 

だけど、上前の模様を見てみれば「牡丹」模様が大きく描かれていて、牡丹は花開く勢いを見事に描いています。

 

その牡丹柄は秋冬の季節を伝えていて、一月の成人式に華を添える加賀友禅振袖となることでしょう。

ゴージャス感があってお勧めさせていただきたい振袖です。

 

お客様の心に響く振袖であればいいのですが・・・。

 

 

【店が主催したゆかたでお食事会が北陸中日社の新聞記事となる】

 

 

 

2024/8月6日の北陸中日新聞社の記事
2024/8月6日の北陸中日新聞社の記事

 

そして今朝の北陸中日新聞に、4日日曜日に開いた「ゆかたでお食事会」の記事が載っていましてね~

夜の取材だったもので、一日遅れての記事となりましたが、上手く纏めてくださっていて、とても嬉しく思っている次第です。

 

このような一つ一つの情報公開が、店の「見える化」を図れる機会となって、きもの難民にアピールができるものだと考えています。

もっともっと多くの人に店の存在を知っていただきたいし、いろんな相談に乗れる店でありたいと思っている私です。

 

中日新聞社の記者の方に感謝です。
ありがとうございました。

 

こうして今日の記事を書き終えることができました。

ホッとしています。

では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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