今日はフェーン現象で37℃近くあったみたいで、集中力を失っております。
そうした中で、いつまでも夏物に頼っている訳には行かず、8月のカレンダーは私たちの暮らしとは関係なく、9月に向っていて、秋商戦に向けて店の模様替えに励む一日でした。
【秋シーズンに向けて模様替えが始る】

模様替えが始る
毎日危険な暑さが続いていることから、気持が秋に向わなくて焦点が絞り切れていないところがありましてね~
これからこの店をどうしたいのかをいろいろ考えているところです。
店作りといういうのは、秋が近づいているからなんとなく秋物を店頭に出すというのは一般的な考え方で、取扱商品の中で、何にこだわって、誰にその商品の魅力を伝えたいのかを明確にしていかないと、店の魅力を伝えきれないと考えてましてね~
月末とあって京都の仕入先が日替わりで9月の展示会に足を運んで欲しいと、案内状を持って店に寄ってくれていますが、○○○を新しく発表するからぜひ見に来て欲しいと言って展示会の誘いをくれる先は何処もなくて、物足りなさを感じています。
これと同じことが私の店作りの中でも起きていて、着物愛好家の目線からしたら、面白さがないということになるのでしょう。
私は秋シーズンに向けての面白さを何から見つけ出したらいいのかを毎日考えてまして、それが私の心の中での「ミニ催事」となれば、そこにパワーを集中することができて、店作りにも力強さが加わると考えている次第です。
私が理想とする店作りではありますが、どのような場面でもお客様がワクワクする提案がなくてはならないと思っていて、それを必至になって捜しているところです。
【店のウィンドーを新しくする】

店のウィンドーを新しくする
店の魅力をどのようにして構築して行くかですが、異業種からも学びながら独自の強みを見つけ出したいと思っています。
オリジナル商品となるものを創り出せたらいいのだが・・・
今月中に一つのビジョンを創り出して、京都に向いたいと思っている私です。
今日は理屈っぽい記事となりましたが、こうして思っていることを記事にしていくことで心の中が整理できるので、少しスッキリしました。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







