今日もとても暖かな一日となり、11月の情報紙「あ・うん」にクリスマスパーティーの案内とワークショップ開催の案内を手にして飛び回っていました。
途中に店の戻ると、次から次とお客様がお越しになり、京都の仕入先も営業に来ていまして、久し振りに店内が賑わっていたことに喜びありましたね~
そして夕方には、病気で治療中だったお客様から、今年も12月にクリスマスパーティーを開催するのであれば参加させていただきたいとの明るい声で確認の電話がありましてね~
お元気になられたことを知り、それもパーティーに参加したいとの連絡をいただくこととなり、とても嬉しく思った次第です。
他にもご遠方の方よりパーティー後に金沢国際ホテルに一泊するつもりでいるので予約を入れて欲しいとの依頼を受けたりして、中味の濃い一日ではなかったかと思っています。
店はお客様があって存在する意味を持つものだと思っています。
言葉を替えるなら「お客様がない店は存在する意味を持たない」ということで、ここしばらく、そのお客様が少ないこともありまして考えさせられるところがありました。
このようにして“浮き沈み’’が繰り返されるのが商売かと思っていて、嬉しいことはほんの一瞬で、頭を悩ませたり、心が折れる事の方が多くて、その時どう動くかが旗振り役の経営者の仕事かと考えています。
お越しになられていたお客様が呟いた言葉がとても印象に残りました。
「この店は安心できる店だ!」と、何気ない会話をさせていただく中で呟かれた言葉でしたが、とても心に響くところがありました。
それはお客様からいただいた「金メダル」とも云えるもので、商売をする者はこの金メダルいただくために日夜頑張っているのです。
なかなかいただけませんが、金メダルをいただけたことが最高の喜びとなりました。
お客様に感謝です。
ありがとうございました。
「秋の東京展」の開催が近づいていて、その準備のことで落ち着きませんが、営業に来ていた京都の仕入先が防寒草履を持って来ているので目に触れてみないかとの誘い。
【防寒草履の品揃え】
店にはゴマアザラシの防寒草履も含めて、このような品揃えとなってまして「秋の東京展」に出品させていただくつむりでいましたが、他にもあればと仕入先の防寒草履を拝見させていただくことに・・・。
それは「秋の東京展」に向けて商品を足したいというシグナルでもあり、見てしまうと欲しくなるのが私です。
仕入れてしまいました。
【新しく店の家族となった防寒草履】
広げてくれた沢山の防寒草履の中から、こちらの二足を店の家族とさせていただきました。
左が「L寸」で右が「M寸」となりますが、こちらの柄物の防寒草履がメチャメチャ値上がりしていまして正直驚きました。
担当者が私の無理なお願いを聞き入れてくれまして安く提供させていただきます。
防寒草履の横巻きは左がベージュで右が黄緑になります。
新たに家族となった防寒草履二足も東京展の出品させていただきますので、興味のお持ちであれば22日・23日の両日に日本橋の展示会会場に並んでいるので見にいらしてみてください。
こちらの防寒草履を揃えている先は東京でも少ないかと思っているので楽しみにしていてください。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。