6月も半分が過ぎようとしていますが、店が提案している情報を受け止めてくださる方は少なくて、思い通りにいかない現実に頭を痛めます。
例えば「父の日の贈り物」として、店の商品を幾つか取り上げていますが、手ごたえがないということは、魅力に思わないということなのでしょう。
伝え方の“まずさ”もあり、マンネリ化しているプレゼンの在り方に、工夫が足りないことを実感しています。
父の日が終われば本格的な「ゆかた商戦」へと向かいます。
何をどうした、ゆかたに関心を持っていただけるのかを深堀し新しいプレゼンができたらいいのだが・・・。
今日は振袖に関した商品の中から、商品のクオリティにこだわって草履とバッグを紹介させていただきます。
この時期、成人式の前撮りされる方が多いと聞いていますが、参考にしていただけたら幸いです。
【振袖に合わせるバックと草履】
振袖のコーディネートは着物と帯に集中していて、バッグや草履などの和装小物は意外とおろそかになっていることが多いかと思えます。
そこで古典柄の振袖に合わせるバッグや草履を集めてみたので幾つかアップさせていただきました。
画像が多くなりますが、しばらくお付き合いください。
【■1】
振袖に合わせバッグとして評判がいいのは、こちらの帯地に刺繍を加えてフォーマル用のバッグと言えるでしょう。
その一つがこちらになります。
【■2】
➊と同じタイプで刺繍柄が違うものです。
同じ柄で刺繍の鼻緒とセットになっていて、後で草履台をお選びいただいて、草履をすげ上げればおそろいの草履とバッグが完成します。
【■3】
こちらのも➊と同じタイプのものです。
栗袖の色合いなどを考えて用意されていますが、その点のアドバイスを私たちがさせていただいています。
これらの刺繍バッグは振袖だけでなく、訪問着などのフォーマル着にも合わせていただかるので、そのことも考えて選ぶになる方が多いかと思っています。
【■4】
同じ刺繍バッグで形が楕円形にとなっていて、こちらの形も評判がいいとタイプの一つです。
バッグの形がラグビーボールのようになっていて、振り袖に合わせやすいバッグかと思っています。
【■5】
最もゴージャスな刺繍バッグとなっていて、お値段んも張りますが、古典柄振袖にピッタリかと思っています。
訪問着ゃ付下げなどにお合わせていただけたら立派な装いとなることでしょう。
【■6】
こちらが組ひもから作られたバッグと草履の鼻緒でオレンジ色というのが振袖に合わせるバッグらしいと思いませんか?
この組ひもタイプのバッグが、どのような着物でも合わせやすくて、次に紹介させていただくバッグが店では一番人気と言えるかもしれません。
それが金の色を使って編む込まれた、このバッグです。
黒留袖、訪問着、付け下げ、小紋と、幅広く使っていただけるバッグかと思います。
これ他のバッグにはお揃いの刺繍鼻緒が付いていて、牛革で作られたお好みの草履台をセレクトされると、鼻緒をすげ、草履とバッグが完成します。
物価高で草履台も随分値上がりしましたが、履き心地が良いと評判で、かがとの高さ7㎝の草履台が力もあって、振袖に合わせる方が最も多いと言えます。
プレゼンが簡単ではありましたが、7点の和装用バッグを紹介させていただきました。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。