今日から今月16日からの開催する「東京展」に向けての準備が始りました。
午後には商品の箱詰も始りましたが、売場に出している商品は最後に箱に詰めようかと思っていまして、13日の発送となるので、きものコーナーは店じまいと思われてもしょうが無い状態となります。
しばらく地元のお客様にご不便をお掛けしますが、私の心は東京に向っていてこれからしばらくは東京展の「見える化」を図ってまいりたいと思っています。
そこで今日は東京展に送る商品の中から販売価格が5万円の小千谷綿麻縮の着物を麻の染帯で小粋にコーディネートしてみたのでご覧ください。
【5万円の小千谷綿麻縮の着物を麻染帯で小粋に着こなす】

着物が白っぽいグレー地で麻30%・綿70%の小千谷で作られている綿麻縮の着物を墨黒の麻染帯で合せて、竹バッグとカジュアル草履に加賀染め足袋の風鈴と笹の模様で小粋な着こなしを用意させていただきました。
アッサリした着こなし方が関東風かと勝手に解釈していますが、お洒落な着こなし方だと思いませんか?
着物が税別で5万円というお手頃感がいいと思いません。
みじん縞柄となってますが、遠くからは無地に見える着物なので帯合わせが簡単ではないかと思うところがあります。
【腹を夏物の帯締め帯揚げでコーディネート】

腹を夏の帯締め帯揚を入れてコーディネートしてみました。
団扇に蛍模様というのが風情があってとても素敵だと思いませんか。
【腹の模様】

腹の模様は団扇に短冊と蛍柄になっていまして、忘れかけている日本の初夏を思い出させてくれる染帯です。
夏の風情があって楽しんでいただける麻帯ではないでしょうか。
【お太鼓柄の模様】

こちらがお太鼓になる模様でお得感を感じてまして、着こなすだけでワクワクさせられる染帯と言えるでしぅよいう。
とても綺麗な仕事をしているのでお勧めさせていただきたいです。
ここに使った小物も含めて、映像に載っている商品はもれることなく東京展に出品するつもりでいて気軽に遊びに来てください。
【5月情報紙 №301の「あ・うん」が仕上がる】

そして今日301回目の情報紙「あ・うん」を仕上げることができました。
5月号ができたことで少し気持が楽になりましたが、東京展にお越しになったお客様にこちらの情報紙をお配りできればと考えてます。
こうして5月の店作りがチャクチャクと進んでいますが、問題は日本橋で開く東京展のことで、どれだけの人が来ていただけるのかを気にしている私です、
簡単な記事となってしまいましたが今日はこれにて・・・
お休みなさい。