七五三をする前に着物の状態を確認すること/女の子の「髪飾り」を紹介します

七五三の髪飾り かんざし/髪かざり

残暑が続いていて、なかなか秋モードに意識を向けることが出来ませんが、今年七五三される先はそろそろ準備が必要です。

特に自宅に眠っている七五三のきものを活用される方は着物の状態を確かめることから始めて下さい。

お子さんの着物で店の持ちう込まれる着物相談が最も多いのは、着物と長襦袢の縫い上げと七才の女の子の半衿の取付けになりますが、次に多いのは、長い間タンスに仕舞い込んでいたことからシミ抜きやカビ取りの相談が多く、次にとシワ伸ばしになるかもしれません。

特にシミ抜きやカビ取りには日数がかかりますし、時にお直しができない場合もあるので、ご自身で判断をしないで、呉服店に持ち込まれて着物の状態を確認してもらうことが重要かと思います。

ついでに縫い上げもお願いしてみてください。

地元の呉服店さんであれば親切に対応してくださるかと思います。

少なくとも着物に長襦袢、そして女の子の場合は帯も確認が必要かと思っています。

男の子は袴と羽織の状態も確認しておくこと必要です。

もしも問題があることに気付いたら、呉服屋さんのような着物に詳しい所に持ち込んで相談されてください。

この確認作業を終えて初めて縫い上げの段階に進めるので、その縫い上げを誰にお願いすればいいか・・・。

ここでも地域の呉服店さんが頼りになるかと思えるので、勇気を出して相談されてみて下さい。

着物を着るのに必要な和装物は、シーズなので何処の店でも対応できるかと思いますが、シミ抜きやカビ取り、シワ伸ばしや縫い上げなどは、すぐの対応できるものではないので、早めに着物の状態を確認しておいてください。

毎年、駆け込みでお直し相談をいただくことが少なくないので、こうした呼び掛けをしている次第です。

そしてもう一つ大切なことを伝えておきます。

それは着終わった後の着物メンテナンスをきちんと終えてからしまってください。

真っ先にすることは縫い上げをした着物や長襦袢の縫い上げを下ろすこと。そして着物と長襦袢の丸洗いをクリーニング店か呉服店でお願いして、洗濯を終らせてからかたづけてください。

一般的に七五三を終えるとホッとするのか、後始末をしないでかたづける傾向が強く、それが後に問題を起すことがあるので最後まで気を抜かないでいてください。

我家では今年七才の七五三する孫が一人いるので縫い上げの段取りを本日済ませましたが、後は小物が揃っているかの確認をしておかなければなりません。

当店では着物や長襦袢の丸洗いやシミ抜きやカビ取り、シワ伸ばしや半衿の取付け、寸法直しや着物や長襦袢の縫い上げも承っているのでいつでも相談ください。

そして今日は七五三の女の子の髪飾りを紹介したくて、9枚の画像をアップさせていただきました。

画像だけになりますご覧なってください。

【七五三の髪飾り】

七五三の髪飾り

七五三の髪飾り

七五三の髪飾り

七五三の髪飾り

七五三の髪飾り

七五三の髪飾り

古布/七五三の髪飾り

古布/七五三の髪飾り

古布/七五三の髪飾り

古布/ 七五三の髪飾り

以上ですが、お気に召していただける品があれば、全国に発送しているので気軽に相談ください。

また分かりにくい点があるようでしたらおお電話下さい。

それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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