昨日の世界陸上110mハードル決勝に進んだ村竹ラシッドが、メダルの挑戦したものの5位で終ってしまいました。
陸上に詳しい訳ではありませんが、メダルが取れる記録を残していた日本人選手だったので、期待して見ていましたが、タイムが伸びず悔しい結果に終ってしまいました。
その後アナウンサーのインタビューで、村竹さんが、「何が足りなかったんだろう・・・」と泣き崩れた姿を見て、自分とは”月とすっぽんの違い”だけど、その悔しさがほんの少し分かる気がします。
目標を達成すするためにありとあらゆる事に努力を重ねて、夢に手が届く所まで来ているのに予想外の結果に終ってしまう。
大きな催事に取り組んだ時に、思わしくない結果に終わる事が少なくなく、「何が足りなかったんだろう・・・」と反省するばかり・・・。
経営センスのなさに落ち込みます。
100万分の1くらいですが、村竹さんの気持がほんの少し分かります。
どうかその悔しさを明日のバネにして頑張ってください、
遠くから応援しています。
世界に立つ人に向けてかける言葉でないのかもしれないが、筋書き通りに事が進まないのがこの世の中で、特に勝負の世界は一瞬で明暗が分かれるので怖いよね~
話題は替わります。
秋のランチ会を10月の下旬ごろに考えていますが、具体的なプランを見つけ出すことができずにいて、娘を連れだして何が出来るかを考えてみることとしました。
【西の茶屋街を見学】

最初に足を向けたのは西の茶屋街。
東の茶屋街はテレビでも頻繁に紹介されて有名ですが、西はどうかと思って行ってみたが、10人余りに人がランチできる店がなくて適当ではありません。
次に訪れたのは、県立美術館近くの国立工芸館。
【国立工芸館を拝見する】

東京から移築した建物だと聞いていますが、館内に入ってみることに・・・
品のいい建物で館内は落ち着いていて、着物で立ち寄ると絵になるのではないかと思うところがありました。
【国立工芸館から見た外景色】

異国も街を訪れているかのようで優雅な気持ちになれます。
【国立工芸館でルーシー・リー展】

館内では「ルーシー・リー展」をしていまして、チケット買って拝見させていただくことに・・・
【国立工芸館でルーシー・リー展を娘と拝見する】

それは20世紀を代表するイギリスの陶芸家ルーシー・リー(1902-1995)の作品を国立工芸館に寄託された井内コレクションを中心に紹介されていて、鉢や花瓶がとても魅力的でした。
私が目的とするところは単に食事をするだけでなくて、せっかく着物でお出かけするのだから、ゆったりした非日常的な時間を過ごせないかと考えていまして、「美しいものに触れる」こともあってもいいのではないだろうか?
そのようなことを思うところがありまして娘と足を運んだ次第です。
この展示は11月24日までで、ランチ会と組み合わせたプランが組めないかを考えていますが、大切にしたいことは「着物をお召しになって楽しんでいただくこと」
お客様に呼び掛けするとなれば物事をハッキリさせなくてはなりません。
予定としては10月の29日(水)か30日(木)を考えているのですがどうなることでしょう・・・
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







