来る19日(木)より着物と帯の祭典をさせていただきますが、店内は着物や帯だけ品揃えではないために、お客様の迎えるための準備に来る日も来る日も模様替えをしている感じがします。
特にこの時期は、2月22日がニャンニャンニャンで「猫に日」となり2月23日はつ(2)つ(2)み(3)で「風呂敷の日」となっていまして、そして3月3日は「ひな祭り」であることから、皆さんに紹介させていただきたい商品がいろいろありましてね~
まさにあの子も可愛い、この子も可愛い状態で、売場作りの構成がとても難しくなっております。
【2月23日は2(つ)2(つ)3(み)で「風呂敷の日」】

その中でも売場を割いているのが風呂敷で今年も「風呂敷に日」に向けての提案に知恵を絞っているところです。
ここ十数年と風呂敷の啓蒙活動に何処の店よりも努力しているつもりですが、コロナ禍が長く続いたことで物作りをしている先が規模を縮小していて、そに一方で物価高騰のあおりを受けて風呂敷の値上がりが現在も続いていることから、風呂敷に特化する店が少なくなっているのではないでしょうか。
その意味ではビジネスチャンスだと捉えていますが、どのような提案が出来るのかが問われていて、新しい提案の在り方に苦慮しております。
【心ばかりの贈り物に風呂敷はいかがでしょう】

私としてはいろんな風呂敷に使われ方があり、お客様との接客の中で進化している風呂敷の話をさせていただくつもりでいますが、年度末が迫っていることもありまして「贈り物」としても風呂敷提案をさせていただきたいと考えている。
贈り物として単に風呂敷を包むのではなくて、その中に「言葉」を添えるとか、香りを放つ「匂い香」を忍ばせるなどの、「乙な提案」が出来たなら、贈り物としての意味を持つのではないだろうか。
小さなことですが、今年はそのような提案ができればと考えているところです。
いつのながら思うことは、新しいことを取上げたとしても、それを続けていくことがいかに難しいことであるのか、そしてそこから価値を生み出すことがどれだけ大変なことなのか。
どれだけ歳を重ねてもチャレンジャーとして物事を考えるように心がけています。
そして本丸は19日からの税込み20万円までの着物の会になります。
こちらの準備をいつもよりも早く進める事が出来たこともありまして、明日には終るのではないかと思っていまして、18日(水)を内見会とさせていただくつもりでおります。
とはいうものの会の「見える化」を図って行くことはとても重要で、今日も品揃えさせていただいた商品の中から魅力的な商品を紹介させていただきます。
【訳あり商品の紫地小紋を塩瀬帯でコーディネート】

それがこちらの紫地の草花模様の小紋と染帯のコーディネートです。
濃い地の全体柄の模様の小紋にポイント柄の染帯の組み合わせは、装いのゴチャつきアッサリと纏めきるところがありまして、着物と帯の色合いがバランス良く纏まれば、素敵な着こなしとなるんですね~
ことらのコーディネートは中高年層の着こなしとなるかとおもいますが、お茶を習われている方などにお勧めさせていただきたいです。
特に小紋が訳あり商品として協賛をいただいた着物で、税込み88,000円で店頭出させていただきました。
模様も地色もとても魅力的で、価値のある着物だと思っております。
【20万円までの会の出品品/京刺繍が入った塩瀬帯】

合わせた塩瀬帯は、地色が肌色を少し濃くした感じの色合いで、模様の一部に京刺繍を加えていまして、模様の廻りにはローケツ染らしき加工を加えていまして、とても重たい仕事を加えた染帯になります。
模様に季節感がないのでお茶席に適した染帯ではないでしょうか。
その意味で、お茶席の着物として提案をさせていただきたいと考えています。
参考になるものであればいいのですが・・・
今日も黙々と仕事をこなす一日で、時折、明けて暮れてもこの仕事一筋でいいのかと思うところがありますが、オリンピック選手のように”何も極めていない”ことを思うと、まだまだ努力が足りないと思えてなりません。
本当に毎日が地味な仕事の連続で何処のゴールがあるのか分かりませんが、きものファンに役に立つ仕事であることを目指したい。
ここに集約されていて、その参観日が19日から始ろうとしています。
ベストを尽くすことしか考えていませんが果たしてどうなることでしょう。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,172記事






