今年もあとわずかで終わろうとしていますが、皆さんにとってどのような年だったのでしょうか?
そんな問いかけをしたなら、コロナに振り回された一年だったと答えられる方が多いと思いますが、コロナ感染者を抑えきれないままに感染者が増え続け、新規感染者が過去最高というニュースが頻繁に流れることを思うと、マスクをしなくても生活ができる日は来ないのかも・・・
この状態が長引けば、体力を失って立ち上がれなくなる会社や家業店が増えて行くんでしょうね~
コロナ禍をどのようにして乗り切ったらいいのか、経営者の手腕が問われる時代になりました。
朝の報道番組で自殺者が3倍を超えた話をしていましたが、コロナで失った代償が命だなんて悲しすぎます。
そんな被害者を出さないためにも、出会いをいただいた多くの人たちに元気を与えられる店にならないといけないと思っています。
夢を語り、くじけない心を育てることがコロナ禍での生活と仕事の在り方かと思っていて、コロナ禍が修行の場だと考えたら、いいチャンスをいただいたことになります。
この考え方で新しい年を迎えたいと考えていて、航海に出る前に、航路を書いて船出したいと思っているところです。

お母さんの入学式の装い
その航海の始まりが4日からの初売りで、「お母さんの入学式の装い」を提案させていただきます。
客層とお召しになられる時期が絞られることから春を演出することと、着物や帯を畳に並べる見せ方から、商品量を少なくして着物コーディネートが楽しめるという陳列法に変えて初売りの準備を進めているところです。
ゆったりした春を紹介することができるかと思っているので、白山比咩神社に初詣にお越しになられた折に立ち寄っていただけたら嬉しく思います。
今日は中身のない記事となりましたが、体も脳も休めて明日に臨むこととします。
ではこれにて・・・
おやすみなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







