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今日も温かくていいお天気になりました。
鶴来の「ほうらい祭り」もこのお天気で沢山の人を呼ぶことが出来たことでしょう。
とにかく店の前は多くのマイカーが途絶えることなく走っていて、信号待ちになると、店の前の道路には停止した車が並ぶとい交通量だったかもしれません。
車が停まるということは、店を知っていただくいいチャンスなんですが、それだけで終わってしまった感じがして寂しい一日でした。
今日は爽やかな着物コーディネートを紹介したいと思います。
無地感の小紋に合わせた絞り染めの名古屋帯、模様は葵(あおい)の模様です。
このコーディネートには重たい色がまったくないことから、清潔感を呼び寄せ、加えておしゃれでな着こなしだと思いませんか。
少し改まった席でも、お召し頂けるでしょう。
前はこのような感じで、帯締め帯揚げの色を入れてみました。
なんて上品なんでしょ・・・。
何も語らずとも、大人の魅力を伝えられる合わせ方です。
そこで注目したいのは、帯の模様と絞り染めが持つ味にあります。
その味を最大限に引き出したいと考え、甘い色合いでまとめてみました。
昨日は息子が近所の同級生の結婚式披露宴に出席、そして今日は長女が大学時代の後輩の結婚式に呼ばれていて、一晩家を留守にします。
ここで気になることが二つ。
子供たちが周りに人達から祝ってもらえる日はいつなんでしょうか・・・
その前に、人生をサポートしてくれる人を見つけて欲しいと思います。
そしてもう一つ、今晩の夕食です。
充分なご飯がジャーにあったかな~
昨日、届けてくれたカレーが少し残っているみたいだが、他に買い物が必要かもしれない。
それに野菜も不足気味だしな~
家に戻って、準備をしなくては・・・。
それでは、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
また明日、お会い致しましょう。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







