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日々の仕事が忙しい訳でもないのに、夕方になると投稿記事の慌てる自分。
「今日は何にしょう・・・」
主婦が夕食の支度を考えている時と何処か似ているかもしれません。
単純な話、毎日続けるということはこういうことなのでしょうね。
最初に和楽器柄の小紋をコーディネートしたものをアップしてみました。
意外と市場に無い柄だけに興味を引かれる方もいらっしゃるのではないかな~
和文化に興味を持たれている方に、是非、このような柄をお召しいただきたいものです。
帯はクリーム地の塩瀬帯を合わせてみましたが、お若い方なら渋い紅色の帯で着こなすのも面白いかもしれませんね・・・。
時代背景が浮かび上がり素敵かも・・・
イメージの世界をお話ししていても理解できないかと思いますが、こだわりの小紋であることだけは確かです。
そして今日、店の新しい情報が揃いました。
140号の「あ・うん」と12月2日より始める店の催事案内の印刷物です。
他店のようにカラ―刷りでないところが私の店らしいでしょ・・・。
心のどこかで、お客様への呼びかけ方や、販促の内容までも変えてみたいと考えましたが、基本的なところで変えることが出来ませんでした。
お客様の立場からすれば、変わらない事への安心というものもありますが、一方で変わらなくてはならない事もあるのではないでしょうか。
その見極めが難しく、変えたいと思っていても、次なるプランが浮かばないことだってあります。
だから自問自答しながら、
時には自分を見失うこともありますが、わずかずつでも踏み出すようにしています。
これで、店の販促物が揃い動き始めた店内催事。
最初は12月2日~5日までの間に開催する「15万円までの着物や帯の会」から順番に3つのステージが動き出します。
後は信念を持ち、老体にムチ打って進むしかありません。
どうか皆さんも応援してくださいね・・・。
ということで今日を閉じたいと思います。
寒さが増して来たので、くれぐれも油断をしないよう健康管理には気を配ってください。
それでは・・・お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







