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11月の末日というのに、なんと温かな日だったことか・・・
外で水を使っても寒さや水の冷たさを感じないし、車は窓を開けて走った方が気持ちがいいなんて・・・
この時期にしては考えられない天気です。
店の横になる道から、なにげなく撮った写真です。
私には見慣れた風景ですが、もしかして高層ビルや住宅が立ち並んだ所にお住まいの方には、目を疑う光景かもしれませんね。
だって、高い建物は何一つなくて、この角度からは人が住んでいる気配を感じないでしょ・・・
この環境の中で商売をしているんだ~・・・なんてね。
ここは田園地帯の囲まれた静かな町です。
広い田園を挟むようにして住宅が存在していますが、人も自然ものんびり・・・。
だから私もこの環境につられ、のんびりしています。
こんな静かな町に、食品スーパーがオープンして話題を集めていますが、一週間前と比較すると単に交通量が増えただけのことで、店に吉報をもたらしている訳ではありません。
他力本願では何も変わらないことを教えられている気がしていますが、同時に余計なことを考えてしまって・・・
それは、着物に興味を持たれる方が極めて少なくなっているのかな~
いずれにせよ、時間が必要な仕事であることを理解しておかないといけませんね。
時間が掛かると言えば、これから紹介する紬もその一つです。
これまでに何度かこの着物、「士乎路紬」(しおじつむぎ)を紹介していますが、作られているのは石川県なんですよ。
仕入れ先がオリジナルブランドとして育て上げた紬で、手引き真綿糸をで織った風合いは湯通しを終えた結城紬のようで、こだわりぬいた本物の紬と言えるでしょう。
手触りからも、餅肌のような柔らかさが伝わってきますが、その魅力は素材だけではありません。
柄や色合いがとてもシンプルでおしゃれなんだな~
私の好みなのかもしれませんが、魅力を感じております。
なので、事あるごとには紹介していますが、生産量も少なく、その良さを伝えきれていません。
軽くて、大人の味を感じ取れる紬。
着物をライフワークにしている方にお薦めしたいひと品でもありす。
こうして根気よく伝え続けることで、ファンが増えていくことでしょう・・・
写真からも士乎路紬が持つ魅力が伝わってくるのではないでしょうか。
写真を見て、どのような帯を合わせようかしら・・・そんなことをお考えの方は、是非ご連絡ください。
明日は妻の月命日です。
最近いろんな事を考えてしまって、お母さんがいたらどうするだろう~
次なる一歩、早く見つけ出さないと・・・。
それでは今日はこれで終わらせていただきます。
お休みなさい。
明日も元気な姿でお逢い致しましょう・・・。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,158記事







