◆
急に夕方から野暮用ができまして、慌てて記事の投稿をすることにことになりました。
8月に入って極端に来客が少なくなりました。
魔の8月か~そのようなことを呟きながらも、せっせと、9月号の「あ・うん」のネタ探しに頭を使う一日。
どんな時でも次の一手を考えている自分、仕事が好きなんでしょうね~
浴衣需要のピークが過ぎると、次は秋物に焦点を合わせなけらばなりません。
それが季節を追いかける店の使命です。
そこで今日は秋物の提案です。
秋は自然の草木が色付き始めることから、少し深い色で着物と帯をコーディネートしてみました。
万筋の江戸小紋に、濃い紫地に絵皿柄の染め帯を合わせ魅力的な女性を演出です。
大人の着物って感じでしょ・・・
そばにいるだけで女性の魅力を感じる人がいますが、そんな方に、シンプルな着こなし方をお勧めしたいんだな~
着物は着飾るだけが着物ではありません。
洋服と違い形が同じだから、色合いや模様でご自身を表現するのが着物です。
その意味では今日の提案は、お召しになられる人の味とが秘められた着物と言えるでしょう~
どうか参考にしてください。
今日はこれにてお別れです。
また明日お会い致しましょう~