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開店と同時にお客様が切れることが無く、店内の電気を落としたのは夜の8時前。
休む間がない充実した一日でしたが、疲れてへとへとになっています。
こんなことは数年に一度あるかなしかのことで、足元がいいことが味方してくれたのかもしれません。
お客様の中には富山県からの人や、能登半島から着物お越しになられた方もいらっしゃって、とても嬉しく思っているしだいです。
他にもネットからの問い合わも数件あり、その対応が追い付かない状態で頭の中で悲鳴をあげていますが、同時に心からこみ上げる感謝が胸の中でこだましています。
それにしても疲れました。
お客様の前ではそのような姿を見せることはありませんが、毎日がオーバーワークになっていて、いつか日か身体がついて行かなくなる時が来るのではないかと心配しているところです。
ゆったりとした時間を取りたいと思っていても、それが叶わない現実。
家族や周りの人達にもっと気を配りたいと思っていても、それが出来ない現実。
要領が悪いことや器が小さいこともあるのかもしれないが、一件でもお客様を逃したくないと思う気持ちが私の手を止めようとはしません。
困った性格ですが、これが私なんですね~
お客様の喜びが自分の喜びであり、お客様がお越しにならない時が自分の苦しみ。
お客様無しでは考えられない人生になっていることの気づかされています。
これでいいのかな~
そんなことをいいながらも、明日も平常通りの営業で乱れた売り場を直したいと考えているところです。
それではこれで今日を閉じることに致します。
お休みなさい。