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新しい年を迎えてから、一週間が過ぎました。
そんな今日は五節句の一つである「人日(じんじつ)の節句」で、この日に七草粥(ななくさがゆ)といって、春の七草を入れた粥を食べ邪気を払う習わしがありました。
七草とは
● セリ : 香がさわやかな、水辺の山菜。/ビタミンが豊富。
● ナズナ : ペンペン草。/カルシウムとカロテンを含む。目の充血を軽減。
● ゴギョウ : 母子草。/風邪予防と解熱に効果あり、利尿作用がある。
● ハコベラ : 目に良いビタミンAが豊富。腹痛の薬にもなる。
● ホトケノザ : 今のタビラコ。タンポポに似た花。/食物繊維を含み鎮痛作用があ
る。
● スズナ : かぶ。/白い根も葉もビタミンが豊富で肌によい。
● スズシロ : 大根。/消化を助けるほか風邪予防に効く。せきやたん、喉の痛みを
軽減。
(本で調べアップしました。どうか参考にしてください)
以上、七種類のことを言い、雪の下で芽吹く若菜の生命力を取り入れようというもので、暴飲暴食が続いた正月明けの胃腸に優しいことだと思います。
そんな我が家の夕食は、アメリカ帰りの娘の提案で、叔父さん(妻の兄)を呼んで鍋をするそうです。
娘の留守中は野菜が不足していたもので胃腸が休まることでしょう・・・。
コーヒーを飲みながら今年の滑り出しを振り返っていますが、とても静かで来客も少ない気がしています。
お正月気分を取り払い、次の一手を考えなくてはなりませんが、さて、何が出来るだろう~
明日がある以上、永遠のテーマなのかもしれませんね。
今日は早めに戻り皆で鍋にあやかりたいと思います。
アメリカ話で盛り上がるでしょうね~
お正月の疲れが出てきた頃だと思いますが、いい具合に明日から3連休という方も多いのでは・・・。
昔に戻り、七草粥でも食べて体内を癒してみるのもよろしいかも。
ということで、皆さんお休みなさい。