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今月に入り浴衣の動きが鈍くて頭を痛めています。
あれこれ考えてみても、消費者心理をうかがうことはできませんが、急がないところがあるのかもしれません。
成り行きにまかせくてはならないところがあるのかもしれないが、諦めないで種を蒔くことだけは忘れないようにしたい。
そうか考えると、情報の発信になるのかな~
知恵を出さないと・・・
そんなことを言っておきながら、今日は気分を変えて附け下げをコーディネートしてみました。
単衣の付け下げにもなる刺繍柄の着物です。
画像を大きくしてみました。
模様が染めたものでないことがお判りいただけると思います。
薄いグリーン地に味のある刺繍を入れておしゃれな柄に仕上げています。
模様の付け方は実にシンプルで、主張を控えた附け下げです。
お茶席の場には最適かと思っていますが、黒地の帯を合わせると遊び心が強調されておしゃれでしょ・・・
そして長襦袢を附け下げのグリーンに合わせ、グリーンのドット柄を持って来ました。
フォーマルの着物らしくない合わせ方かもしてないが、楽しい気分になっていただけるのではないかと思います。
画像の落とし方が不十分で、リズムに乗って言葉を書き込むことができませんでした。
どうかご自身で想像を広げていただければ幸いに思います。
ところで、毎日迷惑メールが山のように届き、うんざりしていましてね~
誰かが配信しているかと思うと、人間性を疑いたくなりますが、疑ってみても迷惑メールが少なくなる訳ではありません。
中には、詐欺まがいなものもあるようで、ネットに潜む危険を実感させられていますが、ネットをしている以上避けて通れない道なのかも・・・
それともう一つ、フェースブックを上手く使いこなせなくて、友達のリクエストをいただいたいる方には申し訳ない気持ちでいます。
正直なところ、あまり深入りしたくないんですね~
ブログ投稿と、いただいたメールの返信の書き込み、そして、ネットからのご注文品のフォローで精一杯。
どうかご理解ください。
今日は納得できる記事を書くことができませんでしたが、これにて終わらせていただきます。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







